骨盤位は外回転術で治せる?成功率とできる条件とは

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る

スポンサードリンク



タイトルなし

骨盤位と聞くと少し難しいかもしれませんが、さかごのことを言います。

妊娠週数が進んでいない時は赤ちゃんが元気に動いているため骨盤位になることが多いのですが、妊娠30週を過ぎても骨盤位が治らない場合は逆子体操やお灸、ツボ押しで元の位置に戻す対処が必要です。

その方法の1つとして「外回転術」というものがあります。

今回は骨盤位の時に行われる、外回転術について紹介します。

・骨盤位とは

赤ちゃんは通常、子宮口の方に頭を向けて子宮の中にいますが、頭を上にして足やお尻が子宮口の方を向いていることがあり、これを骨盤位といいます。

骨盤位だとしても妊娠35週までに元に戻ることが多いのですが、自然に治らない場合は治すために処置が必要になります。

もし骨盤位が戻らないと通常の分娩よりもリスクが大きく帝王切開になるケースが多いので、自然分娩を望んでいるママは骨盤位を治すリスクを知った上で処置をしてもらうようにしましょう。

・外回転術の治療法とは

骨盤位を治す方法は、逆子体操やお灸、ツボ押しなどさまざまですが、その中でも確実なのが外回転術と言われる方法です。

医療行為で60%から70%が治ると言われています。

ママがベットに横になって頭を下げ、足側をあげることで、赤ちゃんがママの頭側に降りてくるような体勢になって行います。

お腹に手を添え、お腹の外から赤ちゃんをぐるりと回転させる方法です。

超音波で確認しながら、前転させるように頭とお尻を少しずつ回転させる手技を2分から3分、長くて10分程度行います。

子宮を刺激するので陣痛が起きないように子宮収縮を抑えながら行い、子宮や腹筋の緊張を和らげて回転しやすくします。

外回転術は保険適用になり、料金は1万円前後です。

妊娠35週を過ぎても骨盤位が治らない場合行われますが、外回転術にはリスクも伴うため注意が必要です。

子宮を圧迫するため母子ともに負担がかかり、常位胎盤早期剥離を起こしたり、胎児の心拍数が悪くなったりすることがあるのです。

外回転術をした妊婦さんの約1%から2%が緊急帝王切開が必要になるため、実施できる医師が限られているので、かかりつけ医と相談が必要になります。

また、帝王切開の経験がない、胎盤が正常な位置にある、羊水が正常の範囲内であるなどの条件が揃い、なおかつ胎児がしっかり成熟している必要があります。

胎児の心拍を見ながら慎重に進めますが、リスクを伴うことを忘れないでくださいね。

・骨盤位が治らないとどうなるの?

骨盤位にも種類があり、胎児のどの部位が子宮口を向いているかによって分けられています。

経膣分娩ができる骨盤位もありますが、正常な分娩に比べてリスクを伴うのは事実です。

外回転術でも骨盤位が治らないケースもありますし、再度骨盤位になってしまうこともあります。

骨盤位が治らない場合は、ほとんど帝王切開が検討されます。

どのような出産でも、赤ちゃんが安全に産まれてくるための手段を選び元気な赤ちゃんを産んでくださいね。

タイトルなし / thevelvetbird

こんな記事も読まれています

The following two tabs change content below.
お助けママです(^^) 私は現在、幼稚園で先生をしています!!毎日子ども達と関わり、楽しい日々を過ごすと同時に、考えさせられる毎日でもあります。少しでも役立つ子育ての情報や豆知識をお伝えし、お役に立てればと思いブログを立ち上げました(o^^o)
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る

SNSでもご購読できます。