魚の目ではない?子どもの足にできる皮膚トラブル

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Adorable Legs

子どもの足の裏を見て、魚の目があり驚くママがいますね。

驚くのも当然で、魚の目は通常大人の足にできるものであり、足の皮膚が比較的柔らかい9歳以下の子どもにはできにくいのです。

子どもの足にできる魚の目のようなでき物は、魚の目ではない可能性があります。

今回は子どもの足にできる、魚の目のようなでき物の正体について紹介します。

・魚の目ができるメカニズム

魚の目というのは、足の裏や足指にできるかたい皮膚病変です。

足の皮膚の1部に圧迫や摩擦などの刺激が長期間にわたって繰り返し加わることで、皮膚がこれ以上ダメージを受けないように皮膚表面の角質を厚く固くし、芯を持つようになります。

これが魚の目ができるメカニズムなので、小さい子どもにはできにくいと言えます。

・足の裏のでき物の正体

子どもの足に魚の目のようなものができたときに考えられるのは、ウイルス性のイボであることが多いです。

正式には、尋常性疣贅(じんじょうせいゆうぜい)と言いヒトパピローマウイルスというウイルス感染によってできます。

皮膚は3層になっており、ウイルスが侵入してきてもブロックしたり、バリアしたり排除する作用があるのですが、皮膚に小さな傷があったり免疫力が弱っているとウイルスの侵入を許してしまい、それが皮膚内部の細胞に感染してイボができます。

そのため、尋常性疣贅は小さな傷ができやすい手足にできることが多いのです。

・イボの特徴

魚の目は直径5mmから7mmくらいの硬い角質の塊で、中心に魚の目のような芯ができるのが特徴です。

その芯が皮膚に食い込むように伸びているので、押したり歩いて当たっりすると痛みを感じます。

尋常性疣贅は数mmから1㎝くいらいの大きさで、表面がゴツゴツして盛り上がっていますが痛みやかゆみはりません。

押さえると痛みを感じる子どももいるようです。

・イボができたら病院を受診

尋常性疣贅は放っておけば自然治癒することもありますが、大きくなったり数が増える可能性があります。

触ったり削ったりしてしまうと、ウイルスが他の部分にも感染したり、他の人にうつってしまうこともあるのです。

家族に尋常性疣贅があると感染の確率が高くなりますので、できるだけ早く皮膚科を受診すると良いですね。


Adorable Legs / erizof

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お助けママです(^^) 私は現在、幼稚園で先生をしています!!毎日子ども達と関わり、楽しい日々を過ごすと同時に、考えさせられる毎日でもあります。少しでも役立つ子育ての情報や豆知識をお伝えし、お役に立てればと思いブログを立ち上げました(o^^o)
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