大至急受診が必要!腸の血流が妨げられる腸重積症とは

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Little feet

離乳食が始まる前後の生後6ヶ月あたりの赤ちゃんに多く見られる、腸重積症という病気があります。

男の子の方が女の子の2倍ほど発生することが多いといわれています。

ウイルス感染が原因で、腸に分布しているリンパ組織が腫れて大きくなることが原因です。

その他、小腸にポリープがあったり、膵臓組織が小腸に迷い込んでいたり、メッケル憩室といって生まれつき腸管の一部が袋状に残った場合には、これらの部分から腸重積が起こることもありますね。

今回は腸重積症の症状やケア方法を紹介します。

・腸重積症

症状

生後6ヶ月前後の赤ちゃんに多くみられる病気ですが、1歳位までの赤ちゃんがかかることも多いです。

稀にそれ以上の幼児や、生まれて間もない赤ちゃんに見られることもあります。

ママの胎内で腸重積症になることもあり、この場合は先天性腸閉鎖症をもって生まれてきます。

症状としては、元気だった赤ちゃんが急にぐったりとして、激しく泣き出したかと思うと嘔吐し、4分から5分すると収まり、その後しばらくするとまた激しく泣き嘔吐する状態を繰り返します。

顔色は青白くなり、便がいちごゼリーのような血便が出るのも特徴です。

この便は浣腸して始めて出ることもあるので、気づかない場合もあります。

腸が隣り合う腸に入り込んでいる状態が続くため腸の血流が妨げられ、緊急手術が必要になることもあります。

腸重積症の症状があった場合は、夜間でも大至急受診するようにしてください。

ケア方法

発症から24時間以内に受診した赤ちゃんの8割は、高圧浣腸という方法で元に戻ることがあります。

2割前後の赤ちゃんは整復ができないため手術が必要になるので、パパやママの早い判断が必要です。

整復後も再発することがあるため、12時間から24時間は絶食と入院をして注意深く観察する必要があります。

再発は10%くらいの赤ちゃんにみられます。

治療を急がなければならない病気ですので、症状を知っておくことが対策になるのではないでしょうか。

Little feet / Bill Selak

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お助けママです(^^) 私は現在、幼稚園で先生をしています!!毎日子ども達と関わり、楽しい日々を過ごすと同時に、考えさせられる毎日でもあります。少しでも役立つ子育ての情報や豆知識をお伝えし、お役に立てればと思いブログを立ち上げました(o^^o)
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