あるはずの精巣がない?停留精巣がもたらす将来の問題

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男の赤ちゃんが、先天性の停留精巣という病気をもって生まれてくることがあります。

男の子の先天的な異常の中でも最も頻度が高い病気で、予定日に生まれた男の子100人のうち3人ぐらいにみられます。

早産の場合は頻度が高くなりますね。

新生児の時期に注意深く陰嚢に触れることで気付くことができるのですが、一般的には乳幼児健診で見つかることが多い病気です。

今回は停留精巣という病気について紹介します。

・停留精巣

症状

陰嚢(おちんちんの袋)の中に精巣が入っていない状態を停留精巣と呼びます。

精巣は胎児の頃にお腹に作られ、出産間近になると陰嚢の中に降りてくるのが普通です。

しかし、お腹にいる時も出生後もなんらかの事情で精巣が完全に降りてこず、途中で止まってしまうことがあるのです。

精巣が腹部や足の付根に溜まり、陰嚢を触ってもコリコリした精巣に触れることができず、左右の陰嚢の大きさが違うなどの特徴があります。

停留精巣は片方だけの場合もありますが、時には両方の精巣が降りてこない場合もあります。

生後6ヶ月くらいまでに自然に降りてくる場合がありますが、それ以降も降りてこない場合は、思春期以降の精子の生産に影響したり、精巣がんなどのリスクが高まる可能性があるため、1歳前後に手術をします。

・ケア方法

基本的には乳幼児健診で見つかることが多いため、健診をしっかりと受けていれば心配いりません。

もしおむつ替えや入浴の時に気付いた場合、その時点で小児外科に相談してみましょう。

IMG_2184 / Chris R McFarland

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お助けママです(^^) 私は現在、幼稚園で先生をしています!!毎日子ども達と関わり、楽しい日々を過ごすと同時に、考えさせられる毎日でもあります。少しでも役立つ子育ての情報や豆知識をお伝えし、お役に立てればと思いブログを立ち上げました(o^^o)
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