鼻涙管閉塞症は目やにや涙で気づく?新生児でもなるの?

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Baby Eyes

目のトラブルの1つに、先天的な異常で起こる病気があります。

目と鼻をつなぐ管が詰まり、涙があふれてきて目やにが多くなるため、新生児の頃に気付くことが多い病気です。

今回は鼻涙管閉塞症という先天性の病気について紹介します。

・鼻涙管閉塞症の症状

本来涙を出す涙腺は、目じり側のまぶたの上にあります。

涙腺で作られた涙は、目の表面を潤し、目頭にある涙嚢に入り、鼻涙管を通って鼻に抜け排出されます。

この時に通る鼻涙管に、先天的に膜が残り閉塞していることで涙が鼻に流れなくなり、生後早期から涙目になったり、涙があふれたりします。

赤ちゃんは鼻涙管が細いので炎症が起きやすいうえに、涙嚢にたまった涙に細菌が繁殖しやすく、目やにがたくさん出ます。

これを新生児涙嚢炎といい、生後間もなくから、目やにが多かったり、涙目の状態が続くことで気付き、診察により先天性鼻涙管閉塞と診断されます。

先天的な異常がなく閉塞を起こしていなくても、赤ちゃんの鼻涙管は細いため新生児涙嚢炎になることもよくあります。

・自然治癒する割合は70%

鼻涙管は生まれた時にはまだ開通していないことが多く、生後3ヶ月までには60%から70%が自然治癒するといわれています。

それ以降になると自然治癒の確率は減ってしまいますが、1歳までには約90%から95%が点眼薬などの治療で治癒するといわれています。

大人になってから鼻涙管閉塞症を発症することもあり、これを後天性鼻涙管閉塞症といいます。

鼻や眼の病気が原因と言われており、慢性涙嚢炎の原因と言われています。

・鼻涙管閉塞症のケア方法

新生児涙嚢炎になったら、自然開口を促すために眼科で涙嚢に水を通し、鼻涙管が通るようにします。

1週間に1度のペースでこの処置を行い、抗菌剤の点眼薬を点眼します。

この時医師の指示があれば、目頭を軽くマッサージしてください。

目やにが出ている時は、お湯で濡らしたガーゼやコットンで優しく拭き取りましょう。

成長とともに自然と治ることが多いのですが、こうしたケアに効果が見られない時は、プジーという細い針金を目頭に通し鼻涙管の膜を破ることもあります。

治療によって多くは治癒する病気ですから、目やにや涙が多いと感じたら1度病院で診てもらうと良いと思います。

Baby Eyes / rumpleteaser

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お助けママです(^^) 私は現在、幼稚園で先生をしています!!毎日子ども達と関わり、楽しい日々を過ごすと同時に、考えさせられる毎日でもあります。少しでも役立つ子育ての情報や豆知識をお伝えし、お役に立てればと思いブログを立ち上げました(o^^o)
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