乳歯での出現率4%!2本の歯が1本に見える癒合歯とは

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First tooth

子どもの歯のトラブルの中に、癒合歯(ゆごうし)という症状があります。

隣同士の歯がくっついて生えてきてしまい、1本の歯のようになっている状態です。

癒合歯になる原因は不明ですが、基本的にはあまり心配いらない歯のトラブルと言えます。

今回は癒合歯について紹介します。

・癒合歯

症状

2本の歯がくっついてしまい、1本の歯のように見える状態です。

永久歯より乳歯に多く見られる症状で、乳歯での発現率は4%といわれています。

また、上の歯より下の歯に出現する可能性が高いようです。

乳歯で出現すると、その後の永久歯の生え方が通常と異なり数も少なくなります。

癒合している境目の歯が虫歯になりやすかったり、歯の生え変わりがスムーズにいかないなどのリスクがあります。

ケア方法

癒合歯の原因は未だわかっていませんが、ママのお腹にいる時にその要素ができあがってしまうと考えられています。

受精卵が着床し、6週目あたりに歯の卵が形成されるのですが、その卵の段階で何らかの要因によってくっついてしまうという考え方が有力です。

癒合歯を治療して2本の歯にすることはできないのですが、虫歯を予防するために歯の溝をシーラントでコーティングしたり、なかなか抜けない癒合歯は抜糸するなどの対応が取られます。

早い段階で永久歯が少ないことがわかれば、矯正治療や歯並び、噛みあわせを調整したりもします。

乳幼児の頃は経過を観察し、5歳前後の歯の入れ替わりの時期に治療が開始されることが多いですね。

自宅では癒合歯の部分が虫歯にならないよう注意して歯磨きをし、定期的に歯科健診を受け今後の治療方針を相談すると良いと思います。

First tooth / yoshimov

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お助けママです(^^) 私は現在、幼稚園で先生をしています!!毎日子ども達と関わり、楽しい日々を過ごすと同時に、考えさせられる毎日でもあります。少しでも役立つ子育ての情報や豆知識をお伝えし、お役に立てればと思いブログを立ち上げました(o^^o)
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