ワクチンの同時接種は赤ちゃんの負担にならない?

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る

スポンサードリンク



Vaccination clinic

赤ちゃんが生まれてから12歳までに受ける予防接種がたくさんあります。

定期接種は無料で受けられることが多いですが、任意接種は自費で受けなければなりません。

病気にかかって免疫をつける方法もありますが、重症化の心配がありますね。

予防接種を受けると安全に免疫を付けることができるため、実際に病気にかかるのではなく予防接種を受けるのが望ましいです。

今回は定期接種の種類や接種間隔などを紹介します。

・定期接種の種類と内容

ヒブ

細菌性髄膜炎や喉頭蓋炎などのヒブ感染症を予防するワクチンです。

生後2ヶ月から接種でき、初回の接種月齢や年齢によって接種間隔と回数が異なります。

標準的なスケジュールでは4回接種で、4週から8週間隔で3回、3回目から7ヶ月以上あけて4回目を接種します。

小児用肺炎球菌

細菌性髄膜炎や肺炎などの肺炎球菌感染症を予防するワクチンです。

生後2ヶ月から接種でき、初回の接種月齢や年齢によって接種間隔と回数が異なります。

標準的なスケジュールでは4回接種で、4週間隔で3回、その後60日以上あけて、生後12ヶ月から15ヶ月の間に4回目を接種します。

4種混合

ジフテリア、百日咳、破傷風、ポリオを予防するワクチンです。

生後3ヶ月から接種でき、3週から8週間隔で3回、3回目から6ヶ月以上間隔をあけて4回目を接種します。

日本小児科学会が推奨するスケジュールでは、4回目の接種を3回目の1年後としています。

11歳から12歳の間に、2種混合DT(ジフテリア、破傷風)のワクチンを接種します。

BCG

結核を予防するワクチンです。

1歳までに1回接種してください。

先天性免疫不全の赤ちゃんは接種できないので、正常な免疫力が確認できる5ヶ月から8ヶ月の接種がおすすめです。

4種混合などと同時接種することが可能です。

MR

麻疹(はしか)と風疹を予防するワクチンです。

1歳から2歳で1回、小学校入学の前年に1回、計2回接種します。

地域で麻疹が流行している場合、生後6ヶ月から任意(自費)で麻疹ワクチンの接種が可能ですが、この1回の接種はカウントしません。

1歳から2歳の1回目、小学校入学前の2回目は通常通り受けてください。

水痘(水ぼうそう)

水痘を予防するワクチンです。

1歳から3歳の間に2回接種します。

水痘は地域で流行していなくてもかかりやすいため、1歳になったら早めにMRと同時接種で1回受け、3ヶ月以上あけて2回目を受けましょう。

日本脳炎

日本脳炎を予防するワクチンです。

生後6ヶ月から接種が可能ですが、多くの地域で3歳からの接種としています。

1週から4週間隔で2回、2回目の約1年後に3回目、9歳から12歳に4回目を接種します。

地域によって発症状況に差があるため、心配な場合は医師に相談して6ヶ月からの接種を検討してください。

・予防接種の同時接種はできる?

1度の予防接種で何種類ものワクチンを打つのはかわいそうな気がしますよね。

副反応も心配だと思います。

しかし単独で予防接種を受けるより、同時接種の方が受診回数が減りますので赤ちゃんの負担が軽くなります。

また、同時接種をしたからといって副反応が出やすいという報告もありません。

世界共通で安全性が確認されています。

単独接種を積み重ねることで、接種間隔の関係から免疫がつくのに時間がかかりますので、接種が可能な年齢がきたら同時接種をして早く免疫をつけてあげてくださいね。

Vaccination clinic / Micah Sittig

こんな記事も読まれています

The following two tabs change content below.
お助けママです(^^) 私は現在、幼稚園で先生をしています!!毎日子ども達と関わり、楽しい日々を過ごすと同時に、考えさせられる毎日でもあります。少しでも役立つ子育ての情報や豆知識をお伝えし、お役に立てればと思いブログを立ち上げました(o^^o)
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る

SNSでもご購読できます。