クループ症候群はうつる病気?どんな治療をするの?

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Yawn

風邪の症状から始まり、咽頭の部分が炎症を起こして腫れることでクループ症候群という病気に進行することがあります。

咳に特徴があり、声がれが起きるなど辛い症状がある病気です。

今回はクループ症候群とその治療について紹介します。

・クループ症候群の症状

最初は普通の風邪の症状なのですが、息を吸う時にゼイゼイといって吸うことがでず、突然呼気性呼吸困難になります。

ゼイゼイする点では喘息に似ていますが、喘息の時は吐く時にゼイゼイするので見分けることができます。

苦しくて子どもたちは泣くのですが、泣き声がいつものように出なく「ヒーヒー」という鋭い音で息が漏れているような感じがあります。

その他声がれや、鎖骨の上のへこんだ部分や両鎖骨が交わる胸の真ん中の上の部分がへこみ呼吸困難になります。

チアノーゼを起こすこともありますし、犬が吠えた時のようなケンケンという特徴的な乾いた咳が出ます。

・原因

ウイルス感染が大部分で気管支が炎症を起こしたり、急激な経過をたどるインフルエンザによる喉頭蓋炎、アレルギーによって喉頭にむくみができた場合、異物や腫瘍による機会的な閉塞が起きた場合にクループ症候群を発症することがあります。

6ヶ月から6歳の乳幼児に多く見られる病気です。

ウイルス感染が原因の場合は3ヶ月から3歳、特に1歳から2歳の乳幼児は感染しやすく、発症しやすいようです。

ウイルスはインフルエンザウイルス、アデノウイルス、RSウイルスなどが考えられます。

6歳までは気道が狭く、呼吸器の機能が弱いため感染しやすいですが、それ以降に感染することは少なくなります。

秋から冬にかけて多く感染し、女の子より男の子に多い傾向にある病気です。

・治療

病院では咳の様子を観察するだけでほとんど見分けられるのですが、レントゲンや内視鏡でも検査をします。

治療法としては、咳の症状に合わせて咳止めや腫れを抑える薬が処方されて、投薬治療になることが多いですね。

原因が細菌の場合は抗生剤を投与します。

症状があまりにもひどいようなら入院して様子を見ますが、適切な治療を受けることで1週間くらいで症状が良くなってきます。

自宅で過ごす場合は、咳がひどくならないように室内の湿度を50%から60%に保ち安静に過ごしましょう。

喉が痛くて食欲がないかもしれませんが、食べたがらないようなら無理に食べさせなくても大丈夫です。

母乳やミルク、卒乳後であればイオン飲料などの水分補給は忘れずにしてくださいね。

食欲がある時は喉ごしの良いものにしてあげましょう。

咳とともに嘔吐することもあるので、寝ている間に吐いて嘔吐物が喉に詰まらないように気を付けてあげましょう。

薬は自己判断で止めず、最後まで飲み切ることが大切です。

・クループ症候群はうつる?

クループ症候群自体がうつることはありませんが、原因となっているウイルスがうつることはあります。

原因菌がインフルエンザやジフテリアの場合は予防接種がありますので、重症化してクループ症候群を発症しないように受けておくことをおすすめします。

クループ症候群は集団感染の原因になっていないので保育園や幼稚園を休まなくても良いですが、インフルエンザウイルスによる感染の場合は出席停止になりますね。

もちろん、咳がひどい状態ですから体力的なことも考えると落ち着くまでは自宅で過ごした方が安心です。

医師と相談してみましょうね。
Yawn / chimothy27

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お助けママです(^^) 私は現在、幼稚園で先生をしています!!毎日子ども達と関わり、楽しい日々を過ごすと同時に、考えさせられる毎日でもあります。少しでも役立つ子育ての情報や豆知識をお伝えし、お役に立てればと思いブログを立ち上げました(o^^o)
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