赤ちゃんや幼児の異変をキャッチ!尿路感染症の原因と治療法

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Joachim crying

赤ちゃんが高熱を出す病気で考えられるのは、突発性発疹や尿路感染症の可能性があります。

突発性発疹は赤ちゃんの機嫌が良いことが多いのですが、尿路感染症の場合は不機嫌になることが多いですね。

また、尿路感染症の場合高熱が出ているといことは、症状が悪化している状態なので早く治療を始めなければなりません。

今回は尿路感染症の原因と治療法について紹介します。

・尿路感染症の原因

尿路感染症とは膀胱炎や腎盂腎炎といった病気のことです。

尿は本来、健康な人であれば膀胱にためられている時は無菌であり、尿の通り道である尿道も感染症を引き起こす細菌はほぼ存在していません。

しかし排出された尿は空気に触れるのですぐに細菌に感染し、それが尿中で増殖してしまいます。

つまり、排出された尿が男の子であれば陰茎の先端で、女の子であれば外陰部の尿道開口部に残り、それが尿道や膀胱、尿管へと細菌が侵入します。

時には腎臓にまで細菌が及んでしまい、膀胱も腎臓も感染してしまうことがあります。

また、子どもが泌尿器科系の病気になる時は生まれつきのものが多いです。

生まれつき腎臓が小さかったり、閉塞しているなどの異常が見られたり、左右の腎臓がくっついている、腎臓内に尿が溜まってしまうなどの病気を持っている場合、尿路感染症を引き起こす原因になります。

・尿路感染症の治療

尿路感染症の治療には抗生物質が使われます。

症状の重い小児や新生児の場合は注射で投与しますが、それ以外は経口投与になります。

治療期間は7日から14日くらいかかることが多いですね。

先天的な病気が原因で尿路感染症を引き起こす場合は、抗菌薬を長期間服用するなどの治療をします。

場合によっては手術をすることもあります。

・赤ちゃんが尿路感染症にかかった時の症状

生後6ヶ月になる前の赤ちゃんは発熱することがほとんどありませんが、もし風邪などの症状がなく突然38.5℃以上の高熱が出た場合は尿路感染症を疑います。

この月齢での高熱は、積極的に尿路感染症を疑い尿検査を行う医師もいるくらい一般的な病気の1つです。

その他の症状としては、機嫌が悪く、おっぱいを飲まないなどです。

赤ちゃんは症状を言葉で訴えられないので、その不快感を機嫌で示すしかありません。

言葉で訴えられない分症状が進行してしまうことも十分にあり得ますし、腎臓の周りに炎症が起きることで食欲不振や嘔吐、下痢などの症状が現れることもあります。

赤ちゃんの様子がいつもと違い変だと感じたら、すぐに病院へ行きましょう。

・幼児が尿路感染症にかかった時の症状

幼児になると言葉は発することができますが、まだ痛みの場所を具体的に示すことはできません。

「お腹が痛い」と表現することも多いため便秘や下痢、風邪だと判断して見過ごしてしまうこともあると思います。

もし腎臓に感染していたら、感染した腎臓がある方の脇腹や背中の痛みを訴えることが多いです。

その他倦怠感や発熱、悪寒などの症状もあります。

また、いつもはおもらししない子どもが我慢できずにおもらししてしまうこともあります。

突然おもらしするようになったり、パンツが漏れている場合は要注意です。

小学生以上の子どもが頻繁にトレイに行くのも、尿路感染症のサインかもしれません。

おしっこをする時に痛がったり血尿が出ている時も尿路感染症が疑われます。

幼児は痛みをうまく表現できませんので、「痛い」に隠されている病気を見逃さないようにしましょう。

Joachim crying / Kit4na

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お助けママです(^^) 私は現在、幼稚園で先生をしています!!毎日子ども達と関わり、楽しい日々を過ごすと同時に、考えさせられる毎日でもあります。少しでも役立つ子育ての情報や豆知識をお伝えし、お役に立てればと思いブログを立ち上げました(o^^o)
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