はしかの症状は重い?予防接種で合併症を防ごう

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SAKURAKO visit to patient in Sapporo City General Hospital.

はしかという感染症を聞いたことがあると思います。

大人は1度は感染した経験、または予防接種を受けた方が多いのではないでしょうか。

しっかり予防接種を受ければ防ぐことができるのですが、感染すると重症化しやすく入院が必要になることもあります。

今回ははしかの症状と予防接種について紹介します。

・はしかの症状

はしかとは麻疹ともいい、ウイルスによって主に皮膚に症状が出る感染症のことです。

一般的なウイルスの中でも、最も感染力が強いと言われていて、免疫がない子どもや大人に感染すると90%以上が発症します。

冬の終わりから春にかけて、乳児期後半から学童期の子どもが感染しやすいですね。

潜伏期間が10日から14日あり、その後高熱、咳、鼻水、目やになど風邪のような症状が最初の症状です。

高熱は一旦下がるのですが、再び高熱が出るのと同時に全身に発疹が現れます。

発疹は耳の後ろや首、額から出始め、翌日には顔全体、体幹部、上腕部まで広がり、さらに翌日には手足の先にまで及びます。

かゆみをともなう赤い斑点ですが、次第に盛り上がってきて暗赤色となります。

発疹が現れてもまだ高熱は続き、4日くらい続きます。

発疹は少し色を残して段々と薄くなっていき、しばらくはあとが残りますが、症状が出てから10日から2週間くらいで治るでしょう。

高熱が出ることで点滴や入院が必要になることもありますし、重症になると肺炎や中耳炎、脳炎を引き起こしてしまいます。

昔に比べると減っていますが、現在も数十名の赤ちゃんが毎年亡くなっています。

・はしかの原因

はしかは「麻疹ウイルス」に感染することで発症し、人から人へ空気感染や飛沫感染、接触感染します。

感染力が強いことから、感染しても症状が現れない不顕性感染はほとんどありません。

また、インフルエンザは免疫がない人の中に1人発症者がいると1人から2人程度に感染するだけですが、はしかの場合は12人から14人にも感染する力を持っています。

しかし、1度感染すると一生免疫ができあがるので2度目に感染することはありません。

・はしかの予防接種

はしかは予防接種を受けることでしっかり予防することができます。

1歳の誕生日を迎えたら、できるだけ早い時期に麻疹ワクチンを接種するようにしましょう。

現在は、麻疹と風疹の混合ワクチン(MR)で予防することができます。

定期接種で受けることができるので、1歳と小学校入学前の2回受けるようにしましょう。

この時期に受けなければ定期接種の扱いとならず、接種費用が自己負担になるので余裕をもって受けることが大切です。

もし地域で大流行している場合は、生後6ヶ月から接種することができるので、かかりつけ医に相談しましょうね。

予防接種を受けることで悪い症状が出る副反応は、接種後1週間から2週間以内に発熱が見られます。

その他には、発疹やアレルギー反応としてじんましん、発熱にともなうけいれんなどがあります。

多くの副反応は 1回目の予防接種後にみられ、2回目は局所の腫れや赤みが出ますが発熱などの反応は低いのが特徴です。

はしかは合併症を起こしやすく、昔ははしかにかかると生きるか死ぬかわからないと言われていた感染症です。

医学が進み栄養状態がよくなった現在でも、根本的な治療がないため予防接種で予防し、重症化を防ぐ必要があります。

定期接種で受けられるうちにしっかりと受けておきましょうね。

SAKURAKO visit to patient in Sapporo City General Hospital. / MIKI Yoshihito. (#mikiyoshihito)

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お助けママです(^^) 私は現在、幼稚園で先生をしています!!毎日子ども達と関わり、楽しい日々を過ごすと同時に、考えさせられる毎日でもあります。少しでも役立つ子育ての情報や豆知識をお伝えし、お役に立てればと思いブログを立ち上げました(o^^o)
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