風疹の症状は3日で治る?予防接種にかかる費用とは

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District Public Health Office, Immunization Clinic, Pokhara, Nepal.

非常に感染力が強い感染症の1つである風疹の予防接種は、赤ちゃんが1歳になると同時に受けることを勧められる予防接種です。

赤ちゃんがかかると合併症の影響で障がいが残る可能性が高まってしまうのです。

今回は風疹の症状と予防接種について紹介します。

・風疹の症状

麻疹と風疹は症状がよく似ていて、その違いがはっきりとわかるママは少ないと思います。

麻疹ははしかとも呼ばれるのに対し、風疹は三日ばしかとも呼ばれています。

発症は1歳の子どもに多いですが、1歳から14歳まで発症することがあるので年齢に関係なく感染すると言える感染症です。

予防接種を受けたり1度発症することで抗体ができるため、2度目に感染することはありません。

風疹は風疹ウイルスの感染によって起こる病気で、咳や鼻水から感染する飛沫感染によって感染します。

潜伏期間は感染後14日から21日くらいです。

主な症状は発熱と発疹です。

38度前後が出て、同時にリンパ節(特に首や後頭部、耳の裏にあるリンパ節)が腫れます。

赤く細かい発疹が顔の周りに出て、だんだんと全身へ広がっていきます。

個人差もありますが、熱が出ない場合や微熱の場合、約5割の人には熱が出ないという調査結果もあるようです。

その他には軽い咳や喉の痛み、白目が赤く充血して赤くなるという症状があります。

同じ大きさの赤く細かい発疹が風疹の特徴で、名前の通り3日続きます。

・風疹の予防接種

風疹は麻疹と一緒に予防接種を受けることが可能です。

MRワクチンといい、麻しん風しん混合ワクチンが定期接種で受けることができます。

以前は麻疹も風疹も1歳から7歳半までに1回の予防接種はで済んでいましたが、1回の接種だけでは免疫が付かない人が5%ほどいたので、1回目の接種から数年経っている人は免疫が低下している可能性があるため、現在では1歳と小学校入学前の2回接種が推奨されています。

副反応は、1回目の接種後1週間から2周間以内に発熱が起こる可能性があります。

その他発疹やアレルギー反応によるじんましん、発熱にともなうけいれんが起こる場合もあるかもしれません。

麻疹と比べると風疹の感染力はそこまで高くありませんが、インフルエンザの2倍から4倍あると考えられています。

定期接種の期間に受けることをおすすめしますが、もし過ぎてしまった場合も自己負担で受けておくと良いでしょう。

病院によって異なりますが、MRワクチンの相場は3,000円から10,000円くらいです。

風疹単体の相場は4,000円から8,000円程度です。

0歳のうちはママからもらった抗体が残っていることによりワクチンによって十分な抗体が作られない可能性があるため、予防接種は1歳になったらすぐに受けるようにしましょう。

もし周囲で流行の兆しがあれば、生後6ヶ月からMRワクチンを接種することができますが、この場合は任意接種となりますし、1歳になったら定期接種で予防接種を受ける必要があるので忘れないでくださいね。

・風疹の合併症に注意

麻疹に比べると弱いですが、感染力が強く症状が出ないまま他の人に移してしまう可能性があります。

症状は軽く治まることが多いのですが、合併症を引き起こす可能性があります。

風疹脳症は6,000人に1人に起こり、風疹が治った数週間後に血が止まらなくなる血小板減少性紫斑病が3,000人に1人見られます。

妊娠初期の女性がかかると生まれつき難聴、白内障、心臓病、精神運動発達遅滞などをもった先天性風疹症候群の子どもが生まれることがあります。

もし先天性風疹症候群で生まれてきたら、24%が心臓病や肺炎などにより、生後1年余りで死亡したという報告もあります。

子どもに予防接種を受けさせてあげることも必要ですが、パパやママが受けていない、抗体がなくなっている場合は、必ず接種しましょうね。

ママやパパは予防接種を受ける前に風疹の免疫があるかどうかを調べる抗体検査を受けたほうが良いのですが、こちらも自費となり5,000円から6,000円ほどかかります。

しかし風疹にかかって障がいが残ってしまうことを考えると、しっかりと予防接種を受けたほうが良いと思います。

子どもだけではなく、家族でしっかりと予防しましょうね。

District Public Health Office, Immunization Clinic, Pokhara, Nepal. / DFAT photo library

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お助けママです(^^) 私は現在、幼稚園で先生をしています!!毎日子ども達と関わり、楽しい日々を過ごすと同時に、考えさせられる毎日でもあります。少しでも役立つ子育ての情報や豆知識をお伝えし、お役に立てればと思いブログを立ち上げました(o^^o)
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