細菌性髄膜炎は2つのワクチンで予防しよう!

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Baby

細菌性髄膜炎という病気をご存知でしょうか。子どもがかかりやすい怖い病気の1つといわれています。細菌性髄膜炎は予防接種によって予防できる病気です。今回は細菌性髄膜炎について紹介します。

・細菌性髄膜炎とは

細菌性髄膜炎は子どもがかかりやすい怖い病気の1つで、脳や脊椎を覆っている髄膜に起こる感染症です。早期診断、早期治療が難しく、命に関わることや重い後遺症が残ることもあります。日本ではワクチンが普及するまで年間約1,000人の子どもたちがかかっていました。特に5歳未満の子どもたちがかかりやすく、特に0歳、1歳で注意が必要です。

細菌性髄膜炎の割合としては、最も多いのはヒブ、次いで肺炎球菌です。ヒブは53%、肺炎球菌は24%、といわれています。

細菌性髄膜炎は診断や治療が難しく、ワクチンによる予防が大切となります。細菌性髄膜炎は2つのワクチンで予防することが必要です。ヒブワクチン、肺炎球菌ワクチンは、2010年11月に公費助成が開始され、多くの子どもたちに接種されています。また最近では、細菌性髄膜炎の罹患率が減少していることが報告されています。これからも子どもたちを髄膜炎から守っていくために、必要な回数をきちんと接種していくことが大切です。

主な原因菌であるヒブと肺炎球菌の2つのワクチンを接種します。両ワクチンとも通常4回の接種が必要です。生後2ヶ月を過ぎたら初回免疫接種を始めましょう。また、1歳の追加接種を忘れずにしましょうね。

予防接種で副反応を心配されるママも多いと思いますが、主な副反応としては接種部位の腫れや発疹、発熱などです。通常一時的なもので数日以内に消失します。

・ワクチン接種のスケジュール

ヒブワクチン

初回免疫は4週間から8週間の間隔で3回接種します。初回接種後おおむね1年の間隔をおいて追加の免疫接種行います。予防接種実績規則によると初回接種終了後7ヶ月以上の間隔が必要となります。

肺炎球菌ワクチン

初回免疫は27日間以上の間隔で3回接種することが必要です。ただし、3回目接種については、12ヶ月未満までに完了するようにしましょう。追加免疫は生後12ヶ月以降、標準として12ヶ月から15ヶ月齢の間に行います。ただし、3回目接種から60日間以上間隔をおく必要があります。

最後に

細菌性髄膜炎は、生後4ヶ月から発症率が上がります。生後2ヶ月から接種を始めて早く病気から守ってあげる必要があります。

追加接種が必要なのかと言う疑問もあるかと思いますが、1歳代の発症率は非常に高いです。免疫を保つために、追加接種が可能な時期が来たら速やかに接種しましょう。なお、日本小児科学会では、1歳を過ぎたら早めの接種を推奨しています。万が一、接種のタイミングがずれてしまった場合は、かかりつけに相談してくださいね。

Baby / Alfonso Jiménez

 

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お助けママです(^^) 私は現在、幼稚園で先生をしています!!毎日子ども達と関わり、楽しい日々を過ごすと同時に、考えさせられる毎日でもあります。少しでも役立つ子育ての情報や豆知識をお伝えし、お役に立てればと思いブログを立ち上げました(o^^o)
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