生後2ヶ月からの予防接種スケジュール

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る

スポンサードリンク



baby

赤ちゃんが産まれると、予防接種がスタートしますね。毎月のように訪れる予防接種ですから、しっかりと計画を立てて受けていかなければなりません。

今回は生後2ヶ月のスケジュールについて紹介します。

・予防接種は生後2ヶ月からスタート

赤ちゃんは元々ママから免疫をもって生まれてきます。その免疫は生後6ヶ月頃に切れるといわれていますので、その前にヒブ、肺炎球菌、四種混合ワクチンを受けるようにしましょう。

かかるとこわいヒブや肺炎球菌による細菌性髄膜炎は、ママからもらった免疫がきれる生後6ヶ月から発生が増えるので、その前までに3回の接種を終わらせる必要があります。

生後2ヶ月になったら、ヒブと肺炎球菌の接種を開始し、生後3ヶ月にはヒブ、肺炎球菌の2回目、四種混合の1回目を同時に接種すれば、短期間に効率よく免疫をつけてあげることができます。

・同時接種で効率よく受けよう

ヒブ、肺炎球菌、四種混合はそれぞれ3回ずつなので、全部を単独接種で受けると毎週のように合計9回も病院に通うことになり、これでは赤ちゃんにもママにも負担が多くなります。また、体調不良で予定していたとおりに接種が進まないこともあります。

解決策は、ヒブ、肺炎球菌、四種混合の同時接種です。これなら、ほぼ1ヶ月に1回の通院で、3回から4回で済ませることができます。

海外では同時接種が一般的で、同時接種で副反応が増えるという報告はありません。ヒブと肺炎球菌ワクチンの同時接種は、世界の国々で10年以上実施されています。

・予防接種の種類

BCG

BCGは結核予防のワクチンです。接種期間は生後3ヶ月から1歳になるまでとされています。(標準的な接種期間は生後5ヶ月から8ヶ月です。)ヒブ・肺炎球菌、四種混合ワクチンを済ませてから、1歳までの間に接種するようにしましょう。なお、同時接種も可能です。

ロタウイルス胃腸炎ワクチン

ロタウイルス胃腸炎は乳幼児がかかると、激しい嘔吐や下痢によって脱水症になったり、けいれんを起こしたりする病気です。

ロタウイルス胃腸炎のワクチンは、生後6週から24週の間に4週以上あけて2回接種します。このワクチンは飲むワクチンです。現在は、任意(有料)接種で行われています。1回目は生後15週未満で、それ以降は接種できませんので気をつけましょう。ヒブ、肺炎球菌、四種混合ワクチンと同時に接種することができます。

B型肝炎ワクチン

肝臓がんの60%以上はB型肝炎に関係しています。そのため、B型肝炎ワクチンは肝炎だけでなく、将来的に肝臓がんから子どもの命を守るがん予防のワクチンです。

接種はどの年齢からでも開始できます。4週から8週の間隔で2回、その後5ヶ月から6ヶ月経ってから、もう1回の合計3回接種します。生後2ヶ月からヒブ、肺炎球菌ワクチンと同時にスタートすることが推奨されています。

・1歳を過ぎたら麻疹(はしか)の予防接種

1歳の誕生日がきたら、なるべく早く麻疹と風疹の混合ワクチン(MR)を接種しましょう。

麻疹はいまだに特効薬がなく、先進国でも麻疹にかかると1000人に1人から2人が死亡することが知られています。また、無事に治ったと思っても麻疹が原因で数年後になって脳神経系の重篤な病気を発症し、死に至ることもあります。

MRワクチンで麻疹は防ぐことができますので、1歳と小学校にあがる1年前の接種は必ず受けるようにしましょう。1歳のMRワクチンを受ける際に、肺炎球菌、ヒブ(3回目から7ヶ月を過ぎていたら)の追加接種も同時に受けると良いですね。

baby / elfgoh

こんな記事も読まれています

The following two tabs change content below.
お助けママです(^^) 私は現在、幼稚園で先生をしています!!毎日子ども達と関わり、楽しい日々を過ごすと同時に、考えさせられる毎日でもあります。少しでも役立つ子育ての情報や豆知識をお伝えし、お役に立てればと思いブログを立ち上げました(o^^o)
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る

SNSでもご購読できます。