股関節脱臼にならないために注意すること

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Baby

赤ちゃんの体をみてみると、大人とは全く違うことに気づきますね。特に特徴的なのはM字になっている足ではないでしょうか。

この特徴的なM字になっている足を無理に伸ばしてしまうと、股関節脱臼をしてしまいます。今回は股関節脱臼について紹介します。

・股関節脱臼とは

股関節脱臼は脚の付け根の関節がはずれる病気です。その発生は1,000人に1人から3人と稀ですが、抱き方やオムツの当て方など、赤ちゃんの扱い方を注意することによって、発生をさらに減少させ、また悪化を防止することができます。

特に注意が必要な赤ちゃんの特徴は以下の5つです。

  • 向き癖がある
  • 女の子(男の子より多い)
  • 家族に股関節の悪い人がいる
  • 逆子で生まれた
  • 寒い地域や時期(11月から3月)に生まれた→脚を伸ばした状態で衣服で包んでしまう傾向があるため

いつも同じ方向を向いている向き癖は、向いている側の反対の脚がしばしば立て膝姿勢となってしまい、これが股関節脱臼を誘発することがあります。

赤ちゃんの脚は、両膝と股関節が十分曲がったM字型で、外側に開いてよく動かしているのが好ましく、立て膝姿勢をとったり、脚が内側に倒れた姿勢をとっていると、股関節が徐々に脱臼してくることがあるため注意が必要です。両脚がM字型に開かず伸ばされたような姿勢も同様で、要注意とされています。

・注意すること

歩き始めるまでに次の3つに気をつけましょう。

仰向けで寝ている時は、M字型開脚を基本に自由な運動

両膝と股関節を曲げてM字型に開脚した状態を基本として、自由に脚を動かせるような環境をつくりましょう。両膝を外から締め付けて脚が伸ばされるような、きついオムツや洋服を避けてください。

抱っこは、正面抱き「コアラ抱っこ」をする

赤ちゃんを正面から抱くと、両膝と股関節が曲がったM字型開脚でママの胸にしがみつく形になります。この正しい抱き方は、あたかもコアラが木につかまった形であることから「コアラ抱っこ」とも呼ばれています。同様に、両膝と股関節がM字型に曲がって使える「正面抱き用の抱っこひも」の使用も問題ありません。横抱きのスリングは開脚の姿勢がとれず、両脚が伸ばされる危険もあるため注意が必要です。

向き癖がある場合は、反対側の脚の姿勢に注意

向き癖方向と反対側の脚が立て膝姿勢にならず、外側に開脚するような環境を作ってあげるようにしましょう。赤ちゃんには常に向き癖の反対側から話しかける、向き癖側の頭から身体までをバスタオルやマットを利用して少し持ち上げるなどの方法が提唱されています。それぞれの赤ちゃんに合った方法を工夫してみましょう。

Baby / somedragon2000

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お助けママです(^^) 私は現在、幼稚園で先生をしています!!毎日子ども達と関わり、楽しい日々を過ごすと同時に、考えさせられる毎日でもあります。少しでも役立つ子育ての情報や豆知識をお伝えし、お役に立てればと思いブログを立ち上げました(o^^o)
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