かかとの骨は柔らかい?子どもの成長段階に合わせた靴選び

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15 de março de 2012 (75/366)

いつも普通に履いている靴ですが合わない靴を履くと足だけではなく、腰や膝、内臓の働きにまで影響を与えますし、足に合った靴を履くことは体や頭脳の発育にとっても大切です。

歩いたり走ったりすると足の筋肉は伸びたり縮んだりを繰り返し血液の循環を助け子どもの健康を維持していますし、子どもの足の骨は柔らかく変形しやすいため、子どもの足に合った靴選びしてあげなければなりません。

今回は子ども靴の選び方や、成長段階に合わせた靴選びについて紹介していきます。

・子ども靴の選び方

同じサイズの靴を買っても、肉付きの良い子にはきつく感じたりヤセ型の子にはゆるく脱げやすいなど、子どもの足は個人差がとても大きいのです。

もったいない、すぐに小さくなるという理由から大きいサイズを履くことで子どもの行動範囲を制限し、いつの間にか小さくなった靴に気づかないと足の発達を阻害します。

幼児期の足の発達はとても早く3ヶ月から4ヶ月を目安に「足長」「足囲」「足幅」を図ってサイズを確認し、子ども靴を選ばなければなりません。

子ども靴を選ぶポイントは次の通りです。

1.つま先にゆとりがある

靴の中で指がしっかりと動かせる余裕があるように、7㎜から10㎜の隙間があるかを確認します。

幼児期に指を動かさなければ、指の腱や筋肉、ふくらはぎの筋肉が正しく発達せず、転びやすくなったり歩いてもすぐ疲れてしまうといったことに繋がります。

指の運動量はとても多く、指を動かすことで土踏まずの形成にも繋がります。

2.かかとに安定感がある

子どもの足の骨はまだ未発達でかかとのバランスが悪いため、靴の中で不安定になる足を指が支えています。

指だけに負担がかからないようにするには、かかと周辺に弾力があり安定感があるものを選びましょう。

かかとが安定せずに骨がしっかりと成長しなければ、将来X脚やO脚、偏平足の原因になります。

3.甲の部分が足にフィットしているもの

靴の甲の部分をしっかりと締めることで、より自然な歩行になります。

甲の部分にゆとりがありすぎないかを確認します。

4.柔らかすぎない素材

子どもの足の骨は柔らかいので、柔らかい素材の靴ばかりを履いていると将来かかとの骨が外側に曲がってしまうかもしれません。

柔らかい素材を使った靴は良いと思われていますが、前に蹴り出せすためにある程度の硬さがある底が必要です。

5.靴が曲がる位置を確認

裸足で歩くとわかるように、床を蹴る時は指の付け根から曲がって歩いているものです。

靴を履いた時も同じで、指の付け根から曲がるかどうかを実際に履かせてチェックしないと、歩くたびに足に負担をかけてしまうことになります。

6.両足で試し履きする

足の大きさは左右で微妙に違い、実際履いてみると違和感があることがありますので、片足だけではなく両足履いて実際に歩いてみましょう。

6.値段やデザイン性重視ではなく、子どもの足に合ってるか

靴の歴史が長い欧米では子どもの靴選びは成長に影響するという考えが浸透しているので、大人の靴選びより慎重になるそうです。

子どもの足の健康を考えて選んであげましょう。

・成長段階に合わせた靴選び

よちよち歩き(生後8ヶ月から1歳前後)

つかまり立ち、伝い歩きをするようになったらもうすぐ1人でよちよちと歩き始めるようになり、初めて子どもに靴を選んであげる時期です。

赤ちゃんが履く初めての靴を「ファーストシューズ」と言い、選ぶママも慎重になることでしょう。

伝え歩きをしてすぐにファーストシューズを購入しても良いのですが、あまり早く購入すると使わないうちにサイズが合わなくなってしまうこともありますので、1人で5歩から10歩歩けるようになったら購入すると良いと思います。

よちよち歩きの時の靴選びのポイントとしては、骨の正常な発達とつまずき防止に重点を置いた靴選びをすることです。

赤ちゃんが立った時に足にフィットし、素材は底が硬すぎず靴底の前約3分の1あたりで曲がり足に馴染むものが良いです。

柔らかい足の関節を保護するために、足首のくびれまで深さがあり、かかとの部分が補強されたデザインを選びます。

実際に靴を履かせてみてかかとを合わせ、親指が反り返る余裕があり指先に7㎜から10㎜の余裕がある靴が適しています。

とことこ歩き(1歳から2歳前後)

よちよち歩きから少し歩きがしっかりしてくるのが1歳から2歳にかけてですが、歩きに変化がある時期は子どもによって個人差があります。

とことこ歩くようになると運動量が増え汗をかきやすくなるので、通気性や吸湿性のよい素材選びが必要です。

デザインは足にしっかりフィットし脱げにくいものを選び、サイズはかかとに合わせて実際に履き、つま先に7㎜から10㎜の余裕があるのが理想的ですね。

走り始めたら(2歳過ぎ)

2歳頃になるとよく走るようになり、何でも「自分でやりたい!」という時期になりますので、靴は自分で着脱しやすいものが良いと思います。

自分で靴が履けたらたくさん褒めてあげましょう。

自分で履きたい時期ですが、まだまだ不十分なところがありますのでちゃんと履けているかのチェックは忘れてはいけません。

自分の足で歩いたり走ったりして色々なところに行きたがりますので、機能性重視の靴選びはもちろんですが、こまめに洗ってあげることも大切です。

跳びはねる(4歳頃)

子どもの足の骨は柔らかいとお話ししてきましが、3歳までは柔らかいのですが4歳から7歳くらいの間に人間の基本的な動作はほぼできるようになります。

そのため運動量が増え足の骨も急速に発達し、それに伴ってかかとの痛みや足指の変形、皮膚炎、靴ずれのトラブルが出やすくなりますし、靴が傷みやすく足に負担がかかりますので、注意してみてあげる必要があります。

激しい運動に対応できるように、かかとやつま先が保護されている構造のものを選びましょう。

汗で靴の中が蒸れると雑菌が繁殖しやすいので、前足部や後部に換気孔が開いていたり、雑菌の繁殖を抑える加工がされている靴を選ぶと良いですね。

・靴を買い替える時期

小さな子どもは靴がきつくなっても言えないので、ママが注意してみてあげなければなりません。

3歳位までの子どもは半年で1㎝、3歳から5歳の子どもは1年で1㎝伸びると言われているので、3歳までは3ヶ月ごと、3歳以降は半年ごとを目安に買い換えると良いです。

これはあくまでも目安であり、急速に足が大きくなることもありますので、時々靴のかかとに足を合わせ指先に余裕があるか確認しましょう。

7㎜から10㎜の余裕が理想ですが5㎜の余裕があればまだ大丈夫です。

つま先が靴にあたっていたり、指が1つに固まっていたり、2㎜から3㎜しか余裕がなければ買い替え時です。

・子ども靴の洗い方

子どもは汗をかきやすく、中敷きが意外と汚れやすいので取り外して洗えるものは洗いましょう。

中敷きは表面の生地がはげやすいのでブラシを優しくあて、水洗いしましょう。

表面に残っている砂や石ころを取り除き、ぬるま湯に靴を付けます。

シューシャンプーや石鹸を使い汚れを落としていきますが、メッシュ素材やワンタッチテープのところをブラシでゴシゴシこすると毛羽立ってしまいますので注意しましょう。

テープの部分に砂や石が残っていると粘着が悪くなりますので、きれいに取り除きます。

シューシャンプーや石鹸が残らないようにすすぎと水切りをしっかりとして、白い紙などを靴の中に入れ形を整え、直射日光を避けて風通しの良い日陰で乾燥させましょう。

いかがでしたか?

子どもが健康に育つためには、まず健全な足を作っていかなければなりません。

毎日履く靴ですから、子どもの靴選びは大事な足を育むためにも慎重に選んであげたいですね。

偏平足や外反母趾などの足のトラブルを防ぎ大人になっても困らないように、足の成長を考えて正しい靴選びをしてあげましょう。


15 de março de 2012 (75/366) / Lourdes Cristina

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お助けママです(^^) 私は現在、幼稚園で先生をしています!!毎日子ども達と関わり、楽しい日々を過ごすと同時に、考えさせられる毎日でもあります。少しでも役立つ子育ての情報や豆知識をお伝えし、お役に立てればと思いブログを立ち上げました(o^^o)
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