赤ちゃんの体は全部が未熟?離乳食が必要な理由

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Baby Food

生まれてすぐからおっぱいやミルクで栄養を補ってきた赤ちゃん。

突然大人と同じ食べ物を食べられるようになるのではなく、生後5ヶ月頃から離乳食を食べる練習が始まります。

食への世界への入り口である離乳食。

消化能力にあわせた食事を用意しなければならないなど、決まりがあり少し面倒に感じるかもしれません。

今回は離乳食が必要な理由について紹介します。

・離乳食が必要な理由

大人に比べて赤ちゃんの体は、すべてが未熟です。

胃の構造は、大人は胃の入り口が細くなり袋を横に寝かせた状態ですが、赤ちゃんの胃は縦に長い筒型です。

そのため胃に入ったものが逆流しやすく吐きやすいのです。

また1歳になるまでの赤ちゃんは、口から入った食べ物を胃から腸へと送る蠕動が大人の半分以下で、食べ物を分解するのに必要な消化酵素の分泌も不十分です。

体に必要な機能は揃っているにもかかわらず、その機能がまだ不十分な状態が赤ちゃんなのです。

もう1つ大人と違うところは、免疫機能が不十分なことです。

病原体や毒物に対する抵抗力が弱いため、胃や腸に入ってくる細菌などに対して抵抗する力を持っていません。

腸からの感染を防御するためには、腸内の善玉菌(ビフィズス菌)が大きな役割を果たすのですが、このような細菌群が整うのは幼児期以降です。

それまでは少しの細菌で食中毒を起こしたり、重症化することがあります。

これらの理由から、赤ちゃんには離乳食が必要なんですね。

・体の機能が大人と同じになるのはいつ?

体の機能は成長と共に成長していくのですが、大人とほぼ同じ機能になるのは8歳です。

それまでは子どものさまざまな部分が未熟なため、離乳食には注意が必要ですね。

体の機能が大人に追いつくまでは、噛む力や消化器官の発達段階に合わせて離乳食や幼児食を用意するようにしましょう。

  • 0歳 消化酵素が不十分で腸内細菌が未発達
  • 1歳 免疫機能が不十分
  • 2歳 小腸が発達し、1歳半頃から食物アレルギー症状も一段落
  • 3歳 さまざまな消化酵素の分泌が大人に近づく
  • 4歳 好き嫌いが多い時期
  • 5歳 体もしっかりしているようにみえますが、まだ幼児食の時期
  • 6歳 やっと生物に挑戦できる時期
  • 7歳 肝臓機能がやっと完成
  • 8歳 肝臓の解毒機能が整う

Baby Food / Seth W.

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お助けママです(^^) 私は現在、幼稚園で先生をしています!!毎日子ども達と関わり、楽しい日々を過ごすと同時に、考えさせられる毎日でもあります。少しでも役立つ子育ての情報や豆知識をお伝えし、お役に立てればと思いブログを立ち上げました(o^^o)
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