B型肝炎ワクチンが定期接種になる!対象年齢は何歳?

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る

スポンサードリンク



hypodermic needle IMG_7418

赤ちゃんが受ける予防接種の中で、いまいちピンとこないのがB型肝炎ではないでしょうか。

B型肝炎ワクチンは任意接種でしたが、平成28年10月から定期接種になります。

5,000円前後の負担があった予防接種が無料になりますし、万一の事故の時には予防接種法による救済措置が取られることになります。

今回はB型肝炎にかかったときのリスクや、予防接種の副反応について紹介します。

・B型肝炎は肝がんになる?

「肝炎」と聞くとお酒を飲む人がかかる病気というイメージがあると思いますが、実はそうではありません。

B型肝炎ウイルスは感染力が強く、毎年2万人がかかるとされています。

感染してすぐに発病する場合もありますが、多くは肝臓に長くとどまって少しずつダメージを与え、将来的に肝硬変や肝臓がんを引き起こす恐ろしい病気です、

慢性化した肝炎は特に症状がないことも多いので、病気の発見を遅らせてしまうのです。

もしママがB型肝炎にかかり、無症状でウイルスを持っていると、出産時に赤ちゃんが感染することがあります。

今まではこのケースのみ、健康保険適用でワクチンを打つことができました。

・定期接種になる背景

感染力が強いB型肝炎ウイルスですので、咳やくしゃみで飛び散る唾液や涙にもウイルスが含まれているので、ママ以外の人からも感染する可能性があるのです。

そのためWHOでは、B型肝炎ワクチンの定期接種化をすすめており、多くの国で定期接種になっています。

こうした流れがあり、日本でも平成28年10月からB型肝炎ワクチンが定期接種になります。

・赤ちゃんがB型肝炎にかかると慢性化しやすい

B型肝炎の予防効果を得るには、3回の予防接種が必要です。

そして、定期接種が受けられるのは1歳までです。

日本小児科学会では、2カ月、3カ月、7から8ヶ月での接種をすすめています。

B型肝炎は、小さい時に感染するとほとんど慢性化する傾向にあるので、生後できるだけ早い時期から接種するようにすると良いと思います。

・定期接種での対象年齢

B型肝炎ワクチンを定期接種で受けられるのは、平成28年4月以降に生まれた赤ちゃんです。

また、1歳までに受けなければならないので、もし2回目や3回目の接種が1歳を超えた場合は有料になります。

無料になる10月まで待ってから受けようと思っているママもいるかもしれませんが、1回目と2回目は1ヶ月、2回目と3回目は4カ月から5カ月あけて受ける必要があるので、10月時点で生後6か月の赤ちゃんがギリギリのタイミングになります。

任意接種ですでに1回、または2回受けている場合は、3回目だけを定期接種で受けることができます。

・B型肝炎ワクチンよる副反応

予防接種を受けると副反応が心配になると思います。

B型肝炎ワクチンも、まれに接種部分が腫れることがありますが、副反応の報告がほとんどないワクチンです。

また、ほかのワクチン同様、同時接種で受けることも問題ありません。

免疫機能の異常などの病気で1歳までに定期接種を受けられない場合は救済措置が取られますが、それ以外は1歳までに受けなければ定期接種として受けることができなくなります。

計画的予防接種をすすめていけるようにしましょうね。

hypodermic needle IMG_7418 / stevendepolo

こんな記事も読まれています

The following two tabs change content below.
お助けママです(^^) 私は現在、幼稚園で先生をしています!!毎日子ども達と関わり、楽しい日々を過ごすと同時に、考えさせられる毎日でもあります。少しでも役立つ子育ての情報や豆知識をお伝えし、お役に立てればと思いブログを立ち上げました(o^^o)
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る

SNSでもご購読できます。