豊かな言葉の発達!ママの上手な話しかけ方とは

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Flying Baby!

生まれたばかりの赤ちゃんは泣いてばかりですが、日々成長していき昨日までできなかったことが急にできるようになります。

初めてできたことは、嬉しくて感動的ですね。

その中でも初めて声を出したり、喋り出した日のことは忘れられない幸せな瞬間だと思います。

言葉は私達人間のコミュニケーションの1つです。

言葉を覚えるためにママや家族の言葉を聞いて少しずつ覚えていきます。

1つの言葉から少しずつ自分の感情を表現できるようになっていくので、発達のバロメーターにもなりますね。

今回は月齢ごとの言葉の発達と、豊かな言葉を育むために必要なことを紹介します。

・月齢ごとの言葉の発達

生後1ヶ月頃

生まれて1ヶ月経った頃、お腹が一杯で機嫌が良い時に「アーアー、オーオー」などという声を出すようになります。

コミュニケーションを取ることはできませんが、1つの言葉を繰り返して呼吸法を学んでいるそうです。

この時期の言葉は今後言葉を話すための土台となりますので、赤ちゃんが声を出したら理解できていなくても「お腹一杯だねー」などとコミュニケーションを取るようにしましょう。

言葉の意味がわからなくても、赤ちゃんはママの優しい気持ちが伝わり嬉しさで心が満たされます。

生後2ヶ月後半頃

日々成長している赤ちゃんは、ママと視線を合わせ見つめ合うようになります。

動くものにも興味を持つので、動くおもちゃを見たときや機嫌がよく眠りから覚めた時、おっぱいをたっぷり飲んで満足した時など、かわいい声で「アー」「ウー」「アックン」「ングング」のような声が聞こえることがあります。

この意味のない言葉を喃語と言い、言葉の原形です。

始めは小さい声ではっきりしませんが、だんだんとはっきり音が出せるようになり1人で声を出して遊ぶこともあります。

ママが話しかけると反応をするようになるので、赤ちゃんが声を出したら「そうなの、上手だね」など答えてあげましょうね。

ママと赤ちゃんのこのような会話は、赤ちゃんの言葉が発達していく上で大切な意味を持っています。

こうして赤ちゃんはママの言葉を覚え、似た音を出すようになっていくのです。

生後4ヶ月頃

感情面で素晴らしい発達を見せるこの時期は、あやせばキャッキャと笑い、怖い顔で叱れば泣くなど喜怒哀楽が現れます。

ママに話しかけられるととても喜び、顔を見つめて話に耳を傾けるようになります。

言葉の意味はわからなくても返事をするような言葉や態度をみせるので、会話らしいものが楽しめます。

喃語の種類が少しずつ増えてくるので、心境に合った抑揚やリズムで言葉を発するようになります。

ママは無意識のうちにこれらの赤ちゃんの言葉を聞き分けて答えるようになります。

・生後6ヶ月頃

この時期は聴力が発達してくるので、楽しくて心地よい音には嬉しそうな反応をし、大きな音や不快な音には、嫌だという表現をするようになります。

ママの優しいゆったりとした声や子守唄などは、赤ちゃんにとって気持ちが良いのです。

聴力の発達に伴って人の声に敏感になり、人の声を聞いては自分の声を繰り返し出したりします。

1人で声を出して遊んだり、人がそばにいると人に向かって声を出します。

この繰り返しが「ブーブ」「ババ」などの唇を使う音や「アブアブ」などの音をだすようになり、喃語だけの表現がかなり豊富になります。

生後10ヶ月頃

ママの言葉がある程度わかるようになってくるので、「ママはどこかな?」と聞くとママの顔をじっと見つめたり、「危ない!」と叱ると慌てて止めたりします。

人の真似が盛んになるので、「バイバイしようね」といったらママの真似をして手を上げ振ろうとしますし、ママやパパと遊ぶのが面白くなってきます。

「おつむてんてん」「グーパーグーパ」などを何度かやっているうちに真似たり、先回りして次の動作をしたりしますよ。

そして、赤ちゃんが発する特定の音と物が結びつき始めます。

「マンマ」「ブーブ」など唇を開閉するだけの簡単なものですが、言葉として意味をもつようになります。

このような言葉の原型と言える赤ちゃんの言葉にママが素早く反応することで、赤ちゃんは自分の発した言葉に意味を持たせることができます。

さらには、ママの言葉が具体的なものを指していることを学習していきます。

生後11ヶ月頃

この頃は、言葉の理解がかなり進み「いけません」などの禁止はよく分かりますし、ママの喜ぶ行動をしようとします。

「ちょうだい」と言って手を出すと相手にものを渡せますし、「ママはどこ?」と聞くと「ママ」と言って指をさせるようになります。

絵本を見せた時も同じで、「ワンワン」「ニャンニャン」など単純な言葉を聞いてみると、指で示すことが増えてきます。

言葉を育てるのに絶好のチャンスですので、上手にできた時はたくさん褒めるようにして繰り返し聞かせてみましょう。

段々と形と言葉が一致するようになってきます。

11ヶ月の終わり頃になると、「パパ」「ママ」「マンマ」など簡単な言葉を喋り出す赤ちゃんが出てきます。

お腹が空くと「マンマ」というのは、自分の欲求を言葉で表現できるようになってきた証拠です。

嫌いなもの、不快なことに対しては「イヤイヤ」と首を振るようにもなり心の大きな発達といえますね。

・豊かな言葉を育むために

1.ゆっくり話しかけて言葉を促す

赤ちゃんはママの言葉を聞いて言葉を覚えていきます。

ママは赤ちゃんと接する度に、「楽しそうだね」「おいしいね」など声をかけてあげるようにしましょう。

赤ちゃんはママにたくさん話しかけてもらうと会話の楽しさに気付き、言葉の発達が進みます。

気を付けたいことは、早口にならないことや言葉数を多くし過ぎないことです。

早口でたくさん喋ると、赤ちゃんは言葉としてではなくただの音として聞き流してしまうので、短い言葉でゆっくり、はっきり話すようにします。

また、ママの言葉と動作には少しの間があると良いですね。

例えば、「ねんねしようね」と言いながら寝かせるのと、「ねんねしようね」と話しかけてから寝かせるのでは、言葉の理解や発達に違いが出てきます。

言葉と動作を結びつけるためには、言葉をかけてから動作に移るようにすると良いです。

2.言葉と動作を結びつけて教える

言葉はコミュニケーションでもあり、周囲の物や動作を表す信号です。

物と動作を結びつけて教えるために、指をさして「ワンワンだね」「ニャンニャンだね」と言うように、物には名前があることを教えていきます。

「ワンワン」「ニャンニャン」と教えると、後に「いぬ」「ねこ」と教えなければならず二度手間という意見もありますが、わかりやすい単純な言葉の繰り返しの方が言いやすいのは確かです。

私は赤ちゃん言葉で教えても良いと思いますが、「おしっこ」を「おちっこ」、「おそと」を「おちょと」と教えるのは発音の間違えですからママが使うのはやめた方が良いと思います。

3.よく話を聞いてあげる

赤ちゃんはママに一生懸命話しかけてきます。

忙しくても途中で止めさせずに、じっくり聞いてあげましょう。

ただ、発音の間違えを訂正していると言葉に興味をなくしてしまいますので、気をつけましょうね。


Flying Baby! / kadams54

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お助けママです(^^) 私は現在、幼稚園で先生をしています!!毎日子ども達と関わり、楽しい日々を過ごすと同時に、考えさせられる毎日でもあります。少しでも役立つ子育ての情報や豆知識をお伝えし、お役に立てればと思いブログを立ち上げました(o^^o)
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