便の色は体調を知るバロメーター!白い、黒いは要注意!

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便の様子をみて健康状態がわかると言いますが、赤ちゃんの便は色やにおい、かたさなど様々です。

便そのものに神経質になる必要はなく、気になる便が出ても機嫌がよく食欲があれば心配いりません。

今回は赤ちゃんの健康な時の便と心配になる便について紹介します。

・母乳とミルク、混合栄養の便の違い

ミルクの品質が向上したことで、人工栄養でも母乳を飲んでいる赤ちゃんとほとんど変わらない便が出ます。

ただし、0ヶ月から4ヶ月頃の赤ちゃんは健康な便でも違いが見られるので参考にしてみましょう。

母乳

便の色は淡い黄色かかぼちゃ色が基本ですが、緑がかっていることもあります。

緑の便が出る時はお腹の中に長く留まっていたりガスが多いと、酸化して緑色になりのです。

母乳に含まれる乳糖が腸の中で発行して乳酸ができるため、においは独特な甘酸っぱいようなにおいですが、腐敗臭はありません。

母乳育児の便の大きな特徴としては、水分が多く含まれるのでゆるゆるとした液状やペースト状で、おむつに染み込む感じがあります。

しかし下痢ではなく、通常の状態がゆるいゆるの便ということです。

便の回数は多く、母乳に含まれる脂肪やカルシウムの塊が便と一緒に排出されツブツブしたものが混じっていることがあります。

顆粒便といいますが、この時期によく見られるので心配ありません。

ミルク

色は母乳とほぼおなじですが、ミルクの銘柄と赤ちゃんのお腹の相性によって、黄色から緑色までとさまざまです。

これは母乳に比べてミルクは腸内にとどまる時間が長いので、生後0ヶ月から4ヶ月の早い時期でも褐色を帯びた便が排出されます。

においは母乳ほど酸臭は強くありません。

固さは母乳に比べてやや硬めで、おむつにベッタリとくっつくような粘り気がある便が出ます。

ミルクは腹持ちがよく母乳に比べて飲む回数が少ないので、便の回数も少なめです。

母乳と同様ツブツブが混じっていることがあります。

混合

混合栄養の場合は、母乳とミルクの中間の便が排出されます。

母乳が多いと母乳に近く、ミルクの割合が多ければミルクに近い便が出ます。

ツブツブが混じることは同じです。

 

・離乳食の便

離乳食が開始されると、便の形や色が変化してきます。

色はやや茶色っぽくなり、においも大人のものに近くなってきますね。

離乳食を始めたばかりの頃はうんちが一時的にゆるくなったり、逆に水分不足で硬くなったりすることがあります。

7ヶ月を過ぎて離乳食中期になると、色はますます茶色に、形状もかたまってきます。

しかし消化機能はまだ未熟なので、食べたものや体調によって色や硬さが変わったり、食べ物がポツポツと形を残したまま便に混じっていますが心配ありません。

・心配な便と気になる病気の関係性

風邪が原因で下痢を伴った水様便が出る時は、感冒性下痢症と言います。

粘液が多めで食べたものが消化されずにそのまま出てきます。

ウイルスの感染が原因の時は、白色便性下痢症と言って米のとぎ汁状の白い便が出ます。

風邪と下痢を伴うので、脱水症状を起こす可能性があるので病院へ行きましょう。

生後1ヶ月を過ぎても黄疸が続き、白色やクリーム色になってきた時は胆道閉塞症が考えられるので、気付いたら受診しましょうね。

めったにありませんが、真っ黒な便がでることがあります。

消化管からの出血の可能性があるので、すぐに受診が必要です。

腸重積症の便は、時間が経つと鮮血と粘液だけのイチゴジャムのような血便が出てきます。

症状として嘔吐と腹痛がみられますので、緊急治療をするためすぐに病院へ行きましょう。

離乳食にバターや油っぽいものを使うと便に鼻水のような粘液が混じることがありますが、食べさせた心当たりがなく粘液に血液が混じっている時は、細菌性の腸炎を起こしているかもしれません。

このように、便の色や形状は体調を見極めるうえで大切です。

便の変化とともに、肌の色や機嫌、食欲を見たり、発熱や嘔吐、発疹などの気になる症状がないかを確認して受診すると診断の手がかりになりますので、いつもと違うところを把握し、そのおむつを持参して受診するようにしましょうね。

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お助けママです(^^) 私は現在、幼稚園で先生をしています!!毎日子ども達と関わり、楽しい日々を過ごすと同時に、考えさせられる毎日でもあります。少しでも役立つ子育ての情報や豆知識をお伝えし、お役に立てればと思いブログを立ち上げました(o^^o)
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