女性のクラミジア感染は不妊症の原因に?症状と治療法とは

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JJ

日本で最も多い性感染症はクラミジアです。

よく知られている病気であるにも関わらず、感染が増え続けるのにはわけがあるのです。

女性の場合、クラミジアを放置してしまうと不妊に繋がる要因になることもあるので、しっかりと治療をしなければなりません。

今回は女性のクラミジアの症状を紹介します。

・クラミジアはどんな病気?

性行為によっておこる感染症のことを性感染症と言いますが、たくさんある性感染症の中でも有名で感染者が多いのがクラミジアです。

厚生労働省のデータでは、2014年のクラミジア感染症の数は2万5000人と言われており、最近では女子高生などの若い女性に感染する例が増加しています。

クラミジア感染者が多いのは、非常に感染力が高く1回の性行為で感染する確率は50%です。

性の低年齢化と性病予防の知識不足から若い年齢に感染が拡大しており、70%が10代から20代です。

クラミジアとも呼ばれますが、性器クラミジアという言い方が正しいですね。

症状は性器や性器の周辺だけでなく、進行すると全身に症状があらわれます。

喉の症状が出れば、咽頭クラミジアと呼ばれます。

感染経路はほとんどが性行為によるもので、プールや温泉、空気感染することはまずありません。

もし口の中に病原菌がいれば、キスも感染の原因となりますし、オーラルセックスや器具を使った性行為も原因となります。

・女性のクラミジアの症状

女性の性器クラミジアは、陰唇(ヒダ状の部分)から卵巣などへ症状が広がります。

子宮や直腸、膀胱などが炎症を起こしたり、子宮のやや下の部分にある頸管と呼ばれる部分が炎症を起こし下腹部に痛みが出ます。

その炎症はお腹や、進行が進むと肝臓などの臓器まで進むケースもあります。

お腹や肝臓までに症状がおよび急激な痛みで病院を受診しても、クラミジアの感染によって起こる痛みだと判別がしにくく発見も遅れ、治療が遅れることもあります。

また、月経ではないのに出血があったり、性交痛があったりすることがあります。

一般的に細菌に感染するとおりものに白血球などが混ざり、黄色や緑、あるいは白みがかった黄色など色に異常がおきます。

においもきつくなることがあるので、いつもと違うおりものがある場合は早めに受診した方が良いですね。

しかしクラミジア感染症にかかった女性の5人中4人は症状を自覚しないことが多く、知らないうちに感染していて、それをパートナーにうつしてしまうことがあります。

症状が進んだ状態で感染に気づくことが多いので、症状が重く、子宮とその周辺に後遺症が残ってしまうことがあるので気をつけたい感染症なのです。

・クラミジアが不妊症の原因に

クラミジア感染症により子宮や子宮頸管に炎症が起こるので、子宮の周辺組織がダメージを受け、子宮に続く管が狭くなったり、硬くなったりして受精卵がうまく通過できなかったり、排卵された卵子が管をとおれないため受精がおこなわれないなどの原因になることがあります。

受精卵が管の中を通れない場合は子宮の外で妊娠してしまう子宮外妊娠の原因になるといわれています。

子宮外妊娠は流産などが起こってしまうだけでなく、不妊症の原因になることもあるのです。

クラミジアは感染しても症状が現れるのに時間がかかり、症状が出ても最初は軽い症状で見過ごされやすい病気です。

しかしわずかな違和感を見逃さず受診さえすれば、治療は簡単に済み不妊症の原因の芽を潰しておくことができます。

普段から自分の体に気を配り、何かあればすぐに病院を受診するようにしてくださいね。

・クラミジアの治療方法

クラミジアに感染しているかどうかは、内診で膣内のおりものを採取し検査することによって、感染しているかどうかがわかります。

感染していた場合には抗生物質と抗菌剤を服用することで、2週間程度で治療することが可能です。

1日か7日続けて服用する薬のどちからが処方され、症状は数日で治まることが多いです。

しかし、7日間飲む薬を途中で止めてしまうと症状が再び出てきたり、クラミジア感染が続くことになります。

薬の服用が終わったら再度受診して、完治しているかを確認できれば治療が終了になります。

自己判断で治ったと判断した場合、まだ感染が続いていることがあり、パートナーに感染させてしまう可能性があります。

完治と判断されるまで病院へ行くようにしましょうね。

放置すると不妊の原因にもなり、女性にとっては大きな問題に発展しかねません。

早期発見と予防に努めるようにしましょうね。

JJ / Luciano Britto

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お助けママです(^^) 私は現在、幼稚園で先生をしています!!毎日子ども達と関わり、楽しい日々を過ごすと同時に、考えさせられる毎日でもあります。少しでも役立つ子育ての情報や豆知識をお伝えし、お役に立てればと思いブログを立ち上げました(o^^o)
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