自覚症状がほとんどない?絨毛膜羊膜炎の気になる症状とは

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Schwanger im Hotel

安定期に入ると流産の心配がなくなり、つわりも落ち着いてきますね。

妊娠中に比較的元気に過ごすことができるこの時期ですが、早産の心配だけはしておかなければなりません。

早産と原因として多いのは、絨毛膜羊膜炎や子宮頸管無力症というトラブルです。

今回は絨毛膜羊膜炎の症状について紹介します。

・絨毛膜羊膜炎とはどんな病気?

絨毛膜羊膜炎とは胎児を包む卵膜が炎症を起こしてしまう病気です。

赤ちゃんはママのお腹の中で卵膜という袋に包まれていて、その袋の中に赤ちゃんと羊水がある状態です。

卵膜は赤ちゃん側から見ると、羊膜、絨毛膜、脱落膜の3層で出きており、細菌の侵入を防いだり羊水を保持するのにとても重要な役割を果たしています。

脱落膜は子宮内膜が変化したものなのでママの体から作られた膜ですが、絨毛膜と羊膜は赤ちゃんから作られた膜です。

この絨毛膜と羊膜が炎症を起こした状態を、絨毛膜羊膜炎といいます。

絨毛膜羊膜炎の原因の1つは細菌性膣炎です。

また、避妊具なしの性行為で子宮収縮が起こってしまったり、精液に細菌が入っていることが原因となります。

炎症が起きると上に上がっていくため、膣炎から子宮頚管炎、そして絨毛膜羊膜炎になってしまうのです。

・絨毛膜羊膜炎の症状

おりものの変化

細菌性膣炎になるとおりものの色が、灰白色(やや灰色がかった白色)になることが多く、さらさらした状態にかわります。

膣壁に炎症が少ない場合は、分泌量はあまり変わりません。

臭いは生臭い感じがして、細菌の種類にもよりますが悪臭がすることもあります。

下腹部痛

絨毛膜羊膜炎になると絨毛膜と羊膜が炎症を起こしてしまっているので、羊水感染から臍帯感染、そして胎児感染になってしまうことがあり得ます。

そうならないよう母体が赤ちゃんを助けるために、切迫早産という形で赤ちゃんを助けようとしている状態です。

切迫早産とはつまり、赤ちゃんが生まれてこようとしているため子宮収縮が起き下腹部痛が起きます。

診察にいくと子宮頸管が短くなって、子宮の入り口が柔らかくなっていると言われると思います。

重症化してくると38℃以上の発熱が起き、下腹部の痛みがみられ治療しても進行が抑えられなくなってしまいます。

そうなると分娩が進んでしまい、流産や早産になってしまうことがあります。

・早期発見が大切

絨毛膜羊膜炎は自覚症状がない人が多く、気付かないうちに重症化してしまうことがあります。

しかし定期的に妊婦健診を受けることで、子宮頚管の長さが短くなっていないか、子宮の入り口は柔らかくないかなどを調べてもらうことができ早期発見につながります。

早期発見ができれば赤ちゃんへの影響は最低限に抑えることができるので、原因となる行為を避け、定期的に妊婦健診を受けるようにしてくださいね。

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お助けママです(^^) 私は現在、幼稚園で先生をしています!!毎日子ども達と関わり、楽しい日々を過ごすと同時に、考えさせられる毎日でもあります。少しでも役立つ子育ての情報や豆知識をお伝えし、お役に立てればと思いブログを立ち上げました(o^^o)
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