着床出血と化学流産の確率は?2つの関係性とは

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Farah

着床出血と呼ばれる、生理によく似た出血が起こる人がいます。

受精卵が子宮内膜に着床する時、絨毛という組織が内膜の表面を溶かし根を張る際に出血を伴う生理現象です。

しかし着床出血は誰にでも起こる症状ではないため、流産と勘違いすることもあるようです。

今回は着床出血と流産の関係について紹介します。

・着床出血とは

受精卵が子宮内に運ばれ着床を迎えますが、この時受精卵の絨毛という組織が子宮内膜を少し傷つけて根を張ります。

この時少量の出血を伴うことがあり、不正出血として体外に排出されるものを着床出血といいます。

着床出血は誰にでも起こる出血ではなく、100人に2人割合でしか起こりません。

着床出血がないからといって、着床していないということではありませんので心配する必要はないのです。

着床出血が起こるのは、生理予定日から1週間前あたりです。

そこから2日から3日、長い人で1週間続きます。

色はおりものに鮮血が混じったような色であったり、ピンクなど人によって違います。

量は少量の人が多いですが、稀に生理と同じような量が出る人もいるようです。

・化学流産とは

化学流産とは受精卵が子宮内膜に着床したが続かなかった状態、もしくは着床せずに受精卵が生理として体外に排出されることをいいます。

妊娠は受精卵の着床が継続し、その後胎嚢が見えることで成立しますが、着床が続かないために胎嚢が確認できないので妊娠としてカウントされません。

通常の生理より量が多く、ドロッとした塊が多く排出されるのが特徴です。

生理予定日より遅れて出血が起こることもあります。

化学流産は受精卵の染色体異常や、細胞分裂がうまくできなかったことが原因で起こるため、母体側の原因ではありません。

本来妊娠に気づくのは、生理が遅れたことで妊娠検査薬を使い陽性反応が出ることで発覚することが多いですね。

しかし妊活中の男女の場合は、妊娠の可能性があると生理予定日以前に妊娠検査薬をフライングで使いうっすら陽性反応が出て妊娠に気付いてしまうのです。

その後着床が続くか続かないかは妊娠検査薬で判定できることではありませんので、いち早く気付いてしまった結果化学流産の事実を知っていしまうということなのです。

もしフライングで妊娠検査薬を使っていなければ、「気づかないうちに化学流産=普通の生理」として過ごせているということです。

・着床出血と化学流産の関係

着床出血が起こる確率は2%と、とても低い確率です。

一方化学流産は、フライングで検査薬を使った時に気づく流産なので、気づかないうちに化学流産している人もいます。

つまり気づく人と気づかない人がいるので、正確な化学流産の確率を出すのは難しいのです。

ただし、年齢によっても異なりますが受精卵の45%は何かしらの異常を抱えていると言われているので、着床が続かずに化学流産する確率も高いですし、着床が続いて妊娠が成立したとしても15%は初期流産に至ってしまいます。

ここで気になるのは、着床出血があると受精卵が異常なのかということです。

結果からいうと、着床出血と化学流産の関係は全くなく、別ものと考えてください。

着床出血があっても妊娠が継続し出産に至る人もいますし、化学流産に至ってしまう人もいます。

着床出血は受精卵が異常を持っているか持っていないかに関係なく、受精卵が子宮内膜に根を張る時にを傷つけてしまうことで起きる生理現象ですから、その後の化学流産や初期流産とは無関係なのです。

着床出血後に受精卵に異常がなければ妊娠が継続し、異常があれば化学流産や初期流産ということになります。

流産という結果は悲しい事実ですが、化学流産や初期流産は母体側ではなく受精卵の染色体異常が原因で起こります。

化学流産においては妊娠としてカウントされませんが、受精し1度は着床している、つまり妊娠できる体であるので、あまり落ち込まず次にお腹に宿る命のために、心と体を万全の状態に整えてあげましょうね。

Farah / xlordashx

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お助けママです(^^) 私は現在、幼稚園で先生をしています!!毎日子ども達と関わり、楽しい日々を過ごすと同時に、考えさせられる毎日でもあります。少しでも役立つ子育ての情報や豆知識をお伝えし、お役に立てればと思いブログを立ち上げました(o^^o)
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