妊娠して副乳に気づく?しこりの場所や副乳ができる原因

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DSC_8125 Photo by Al van Akker

副乳という言葉を聞いたことがありますか?

左右一対にある乳房の他にできる乳房のことを副乳といいます。

思春期を迎えて乳房が発達する時に気付く人もいますが、妊娠して乳房が張るようになって気づく人もいるのです。

今回は妊娠中に気づく副乳について紹介します。

・副乳ができる原因

犬や牛を想像してみると一対以上の乳房がありますね。

哺乳類の仲間である人間も昔は一対以上の乳房があったと考えられており、進化の過程で一対になっていったのです。

妊娠すると胎児は日々成長していきますが、胎生6週頃に乳腺堤ができ7から9対の乳腺元基(乳腺の元)が現れます。

胎生9週には一対の乳房になり、残りは退縮していきます。

しかしいくつか残って発育することがあり、これを副乳といいます。

・副乳に気づくきっかけ

副乳は意外と多く、日本人では2%から22%の報告があり、稀に男性にもみられます。

思春期に乳房が膨らむことで気づく人もいますが、妊娠によってホルモン分泌が盛んになり膨らんで痛み気づく人もいます。

出産すると消退し再び妊娠と膨らむ人もいますし、妊娠に伴って腫大した場合は出産後に自然と消退する可能性もあります。

・副乳から乳汁が出る?

副乳は、両脇から乳頭を通って恥骨の方向へ伸び太ももまで伸びている乳腺堤(ミルクライン)にできます。

脇の下にできることが多いようですが、ミルクライン上であればどこにできてもおかしくはありません。

副乳は退化した乳房であっても、ミルクライン上にあるため乳腺組織ができる可能性があり、乳腺組織が活発になる産褥期や授乳期には、通常の乳房同様張ったり少量の乳汁が出る可能性があります。

ただし、副乳には乳口がない場合もあり中に乳汁が溜まって乳腺炎を引き起こしてしまうかもしれません。

冷やすことで治まりますが、繰り返すようなら病院で消炎剤などを処方してもらいましょう。

・心配なら受診しましょう

妊娠をきっかけに副乳に気づき、痛みや形状の変化を感じるかもしれませんがほどんどの副乳は切除しなくて良いものです。

しかし、脇の下にできるしこりは副乳なのか腫瘍なのかがはっきりしない場合があります。

心配であれば1度受診して、副乳の状況を医師に診てもらうと良いですね。

DSC_8125 Photo by Al van Akker / Mothering Touch

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お助けママです(^^) 私は現在、幼稚園で先生をしています!!毎日子ども達と関わり、楽しい日々を過ごすと同時に、考えさせられる毎日でもあります。少しでも役立つ子育ての情報や豆知識をお伝えし、お役に立てればと思いブログを立ち上げました(o^^o)
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