逆子になる原因とは?帝王切開になるケースとならないケース

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る

スポンサードリンク



Sleeping baby

妊婦検診で「逆子です」と言われて不安になったママはいませんか?

私だけ?と心配かもしれませんが、逆子を経験するママは意外と多く4割が経験しているようです。

出産までに自然に戻るケースは9割近くいて、なかなか戻らず出産まで逆子の状態が続き帝王切開になるケースが1割程度です。

自然に戻るケースは多いものの、やはり妊娠経過に影響するのではないかと心配だと思います。

今回は逆子の原因について紹介します。

・逆子とは

胎位というのは子宮内での赤ちゃんの向きを表現する言葉で、赤ちゃんの頭がどの位置にあるかで表されます。

一般的にお腹の中の赤ちゃんは頭を下(子宮口)に向けており、この状態を頭位といいます。

頭が横向きであれば横位、斜めを斜位といい、いろんなケースがあります。

横位や斜位は手が先に出てくる形になるので、帝王切開での出産となります。

足やお尻を下に向けた状態が逆子=骨盤位といいます。

赤ちゃんはお腹の中で活発に動いていますし、妊娠中期までは子宮内を自由に動き回ることができるので、健診の時に偶然頭位ではなく、逆子であることも少なくありません。

逆子にも種類があり、子宮口に体のどの部位が向いているかで呼び方が異なります。

  • 殿位…お尻が下にあるのが殿位といい、リスクは少なめで逆子の多くがこの姿勢であることが多いです。単殿位はお尻だけが下にあり子宮の中で前屈しているような姿勢で、足先は赤ちゃんの顔に位置しています。複殿位はおしりだけではなく足も下に位置している姿勢で、かかとが両方もしくは片方がお尻とともに下にあるので、体育座りをしている状態です。
  • 膝位…ほとんど見られないケースですが、両膝を揃えているか、片足をあげています。正座をしている状態ですが、破水後に羊水が流れやすい心配があります。
  • 足位…複殿位に似た姿勢ですが、足位はお尻よりも足先が下にある状態です。

殿位の場合は経膣分娩にチャレンジすることが可能ですが、膝位や足位の場合は危険なのでほとんどが帝王切開になります。

・逆子になる原因

逆子になるはっきりとした原因はわかっていません。

しかし妊娠初期から妊娠中期にかけては赤ちゃんがまだ小さいので子宮内にゆとりがあり、活発に動いているから逆子になることがよくあるようです。

妊娠初期や中期に逆子と言われても心配ありませんし、妊婦検診でたまたまその姿勢だったということもあります。

ただし、前置胎盤、子宮筋腫合併妊娠、双角子宮など子宮の形が通常と違う、多胎妊娠の場合は、赤ちゃんが動きづらくなり逆子になると直りにくいこともあります。

妊娠後期には子宮の中が狭く感じるほど大きくなってくるので、赤ちゃんは子宮の中で手足を動かせますが、徐々に全身を回転させるのが難しくなってきます。

臨月に入ると赤ちゃんは子宮の中が窮屈になるほど成長するので、全身を回転させるのが難しい状態です。

姿勢は固定されていきますが、まだ逆子が直る可能性もあります。

出産予定日が近付いても頭位に戻らず逆子のままであれば、出産方法に影響が出てきますので多くの場合は予定帝王切開になります。

妊娠33週頃に帝王切開になるかを検討し、無事に出産するために帝王切開を選択するケースが多いですね。

・逆子での出産は危険

逆子のまま経膣分娩をすると、へその緒が先に出る臍帯脱出や胎児機能不全、赤ちゃんの低酸素状態、心拍低下などの危険があります。

まだ頭位に戻る可能性がある時期ですが、33週から36週頃には安全第一を考えて帝王切開を検討しましょうね。

単殿位や複殿位の場合は経膣分娩できる産院もありますので、医師とよく相談しましょう。

帝王切開は赤ちゃんを安全に産む方法なので、マイナスに捉えず安心して手術に臨むようにしましょうね。

Sleeping baby / Aine D

こんな記事も読まれています

The following two tabs change content below.
お助けママです(^^) 私は現在、幼稚園で先生をしています!!毎日子ども達と関わり、楽しい日々を過ごすと同時に、考えさせられる毎日でもあります。少しでも役立つ子育ての情報や豆知識をお伝えし、お役に立てればと思いブログを立ち上げました(o^^o)
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る

SNSでもご購読できます。