化学流産は「流産」と言わない?妊娠5週の壁

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流産は6つの種類に分けられ、妊娠が確定する前に起こる流産を「化学流産」と言います。

とても早い段階で流産してしまうのがこの化学流産であり、受精卵が着床するかしないかで起きてしまうのです。

妊娠を望んでいたパパやママは、流産と聞いて落ち込むかもしれませんね。

流産したら次の妊娠はどうなるのかと思うかもしれません。

今回は、繰り返される化学流産やその後の妊娠について紹介していきます。

・化学流産の事実

精子と卵子が受精し受精卵となり、これが子宮内膜に着床することで妊娠反応が出ます。

化学流産は妊娠検査薬で陽性反応が出るのにもかかわらず、着床が持続せず子宮内に胎児が確認できないまま、いつもの生理と同じように血液と一緒に受精卵が排出されてしまうのです。

お腹の痛みなどの自覚症状がなく、後遺症の心配はありません。

妊娠というのは子宮内に胎のうがあり胎児の心拍が確認できて初めて妊娠が成立しますので、「流産」という名前は付いていますが妊娠成立前の事実なので、厳密に言うと流産の1種ではないのです。

医学的な面で「化学流産」と言っていますが、一般的には流産として考えなくて良く、産婦人科の問診票に流産としてカウントする必要もありません。

・妊娠検査薬は妊娠反応を示す

妊娠を望んでいるママにとっては、体のちょっとした変化に気付きやすく「妊娠したかも」と感じるようです。

妊娠検査薬を使ってみると、やはり妊娠していた、ということも多いようですね。

せっかく宿った命がなくなってしまったという事実は、パパやママにとってはとても残念なことだと思います。

しかし妊娠が成立する前に起きたことであり、流産の感覚とはちょっと考え方を変えても良いのではないかと思います。

化学流産は化学的妊娠とも言うことができ、妊娠検査薬などの生化学的な検査で反応は出るが胎のうは確認できないという妊娠です。

臨床的妊娠というのは、超音波などの検査で胎のうまで確認できる妊娠で、ここまではたどり着かなかったというだけなのです。

つまり化学的妊娠をしたという事は、妊娠に1歩近づいた証拠なのです。

ここで落ち込み精神的に参ってしまう方が、次の妊娠が遠ざかってしまいますので、気持ちを強く持ち妊娠できる可能性があることを言い聞かせて頑張って欲しいと思います。

・化学流産をしても妊娠できるのか

化学流産は流産の1種とは言え、妊娠成立前の流産ということがわかっていただけたと思います。

ここで心配なのが、次の妊娠はどうなるのかということですよね。

大丈夫です。

次の妊娠は普通にできますよ。

化学流産は着床して5週目までに起こるので、少し遅目に生理がきた感覚になります。

化学流産は子宮にほとんど影響がないので、産婦人科の先生は次の妊娠まで間を空けなくて大丈夫だと言いますし、少し排卵日がズレるかもしれませんが次の生理が来る前に妊娠したママもいますので安心してください。

・化学流産は繰り返す?

化学流産は早い段階で流れてしまうので、繰り返すかどうかという確実なデータを取ることができません。

しかし1度化学流産をした人は何度も経験がある人が多いようです。

化学流産というのはなぜ起こるかと言うと、自分で妊娠を検査できるようになったことが影響しているのです。

昔は妊娠検査薬で調べるのではなく、生理が遅れたりつわりがきて初めて病院を受診しているので、その頃には受精卵がしっかりと着床している状態で化学流産というのはありませんでした。

今は早く妊娠しているか知りたいという気持ちから、生理予定日前に検査をしてしまうことで化学流産が起きてしまうのですね。

フライングで妊娠検査薬を使うのではなく、生理予定日から1週間後くらいに検査してみると良いと思います。

・化学流産の心配がない時期

胎のうが確認できるのは妊娠4週末から遅くて6週と言われていて、生理予定日の2週間過ぎた頃です。

目安である妊娠5週を乗り越え、胎のうができれいれば化学流産の心配はなくなります。

排卵日は基本的に生理後の14日目ですが、人によって10日で排卵がくる人もいれば20日かかる人もいます。

生理予定日がわかり病院にいった方が、化学流産の心配がなく安心ですので基礎体温を付けておくと良いと思います。

生理が始まると基礎体温は下がり始めますが、もし排卵日あたりに妊娠していたとしてそこから2週間以上高温期が続けば妊娠の可能性が高くなります。

排卵日から2週間後が生理予定日で、そこから2週間経つと妊娠4週を越すので胎のうが確認できる可能性が高くなると思います。

胎のうがあり心拍が確認できてはじめて妊娠成立となりますが、心拍は妊娠6週から7週で、遅くても8週に確認できると思います。

胎のうが確認された1週間から2週間後に再度病院に来るよう指示され、そこで心拍が確認できて妊娠成立となります。

心拍が確認できれば流産の確立は一気に減ると言われていますので、まずは妊娠の第一歩である胎のうと心拍が確認されるまで頑張りましょうね。


girl / ValetheKid

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お助けママです(^^) 私は現在、幼稚園で先生をしています!!毎日子ども達と関わり、楽しい日々を過ごすと同時に、考えさせられる毎日でもあります。少しでも役立つ子育ての情報や豆知識をお伝えし、お役に立てればと思いブログを立ち上げました(o^^o)
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