化学流産でも供養する?お腹に宿った命に感謝

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Sad Eyes

化学流産を経験したことがあるママは多いのではないでしょうか。

流産は80%が染色体異常で起こると言われており、その内の15%が化学流産といい受精卵が子宮内膜に長く着床せず流産が起きてしまいます。

これはママに原因があるのではなく、ほとんどが受精卵の染色体異常で起こります。

しかし、化学流産を繰り返すママもいるでしょうし、繰り返すことで精神的にも負担がかかりますよね。

今回は化学流産を繰り返す原因や掻爬手術、供養について紹介します。

・化学流産を繰り返す

化学流産は本来流産としてカウントされないほど、超初期に起こる流産です。

なぜカウントされないかと言うと、計画的に妊娠したり基礎体温の変化を見逃さないママは受精したことに気付きますが、流産したことにも気づかないことがほとんどなのです。

化学流産について調べると様々なサイトで「化学流産は30%から40%のママが経験する」と書かれていますが、周囲のママから滅多に聞いたことがないですよね?

この30%から40%のママのうち化学流産に気付くのはほんの一握りのママで、後は気づかないうちに遅めにきた生理として終わってしまうのです。

ですから、化学流産を繰り返すかどうかというデータを取ることができず、原因を特定したり原因を探し出すことは困難です。

・化学流産を繰り返す原因

化学流産が繰り返し起こるように感じるのは、自分で検査できるようになり、妊娠検査薬の精度が上がったことです。

妊娠検査薬が簡単に手に入り、妊娠すると分泌されるhcgホルモンが少しでもあるとそれに反応するようになりました。

妊娠検査薬は本来、次の生理予定日が1週間以上過ぎてから使用すると正確な判定が出やすいのですが、そこまで待てずに使ってしまうママが多いですね。

妊娠を希望するママにとって、次の生理まで待っていられない気持ちはよくわかります。

しかし、早く使えば使うほど確実に着床したという事実が得られなく化学流産となり、繰り返してしまう原因となるのです。

・掻爬手術とは

化学流産の大半は、通常の生理より重たい症状が出て血の塊が出ることがあります。

化学流産が起こると通常の生理と一緒に体外へ排出されることになりますが、稀に子宮内に残ってしまうことがあります。

この場合掻爬(そうは)手術といって、子宮頸管から金属の手術器具を用いて子宮の内容物を書き出す処置を行います。

子宮内に内容物が残っているとhcgホルモンの分泌が続き次の排卵が起きず、妊娠ができなくなってしまうのです。

化学流産したママのうち極わずかなママが掻爬手術を受けますが、ほとんど無いと言って良いでしょう。

・供養するべき?

化学流産が流産にカウントされないといくら言われても、ママのお腹に1度は宿った小さな命ですよね。

流産したという気持ちはママの心の中に残りますし、その辛さはママにしかわからないと思います。

産まれてくることができなかった命をしっかり天国へ送ってあげたいと思うママも中にはいるでしょう。

化学流産で供養までする必要があるのかというのは賛否両論ですが、お腹に来てくれた小さな命に感謝し、親として忘れないことが供養になるのではないでしょうか。

水子供養

水子とは中絶や流産、死産で命を失ってしまった胎児のことを指します。

水子を供養しなければ悪いことが起こるわけではありませんが、化学流産でも供養してあげたいと思うママはいると思います。

仏教で供養する場合はお寺に行ってお経をあげてもらいましょう。

お寺によっては御札をくださる場合もありますので、持ち帰って見えるところに置いて手を合わせてあげてください。

信仰する宗教があったり、属するお寺や神社、教会がある場合は供養の仕方を尋ねてみると、自分にあった供養ができると思います。

産まれてきたくて1度はお腹に宿った命に、産んであげたかったとママの気持ちを伝え、いつかまたお腹に戻ってくることを願うことが供養になります。

流産したことを落ち込んでいると、天国にいった小さな命が悲しみます。

ママは自分を責めるのではなく、現実を受け止めまたお腹に戻ってきてくれることを前向きに待ちましょうね。

・体外受精による化学流産

自然妊娠するより体外受精で妊娠するほうが流産の確立が高くなると言われています。

これには2つの理由があります。

1つ目は体外受精を行っている女性の多くは自然妊娠する女性より高齢であるということです。

体外受精をしているのは20代や30代前半の女性よりも、35歳以上の女性が多いという特徴があります。

年齢が高くなると流産の確立は上がり、25歳から30歳で10%から20%なのに対して、45歳の場合50%から60%の確立で流産してしまうのです。

2つ目は体外受精を行っていると化学流産に気付き易いということです。

体外受精の場合自宅や病院で妊娠判定をしっかり行うので、超初期の化学流産に気付いてしまい流産の確立を上げているのです。

体外受精であっても化学流産になる理由は染色体異常で、自然妊娠と変わりありません。

化学流産ということは1度は着床し妊娠する可能性があることを喜び、自分を責めることなく次の妊娠に希望を持ってくださいね。


Sad Eyes / Alyssa L. Miller

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お助けママです(^^) 私は現在、幼稚園で先生をしています!!毎日子ども達と関わり、楽しい日々を過ごすと同時に、考えさせられる毎日でもあります。少しでも役立つ子育ての情報や豆知識をお伝えし、お役に立てればと思いブログを立ち上げました(o^^o)
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