妊娠中の飛行機は乗れるの?胎児の影響や注意点

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Airport security. Get ready to de-shoe

妊娠中はできるだけ飛行機には乗りたくなくて避けるプレママが多いと思いますが、旅行に出かけたり、帰省で飛行機に乗ることもあると思います。

空港に行くと

「妊娠されてる方は優先してご案内します」

というアナウンスが流れるくらいなので、飛行機に乗れることは確かですね。

しかし妊娠何週目から乗ることが出来るのか、胎児への影響はないのかなど心配も多いと思います。

今回は妊娠中に飛行機に乗る時気を付けることや、胎児の影響について紹介します。

・安定期の搭乗は比較的安全

母体や胎児が健康であれば妊娠5ヶ月から7ヶ月の間は比較的安全で、体への影響はないと言われています。

妊娠何週目に飛行機に乗る予定があるのかを主治医の先生に相談し、許可を得て置くことが必要ですね。

航空会社によって基準は異なりますが、出産間際に乗る場合は診断書や医師の同伴が必要になることがありますし、状況によっては乗れないこともあります。

受けられるサービスを確認するためにも、事前にホームページなどでチェックしてみてください。

主な航空会社の例をあげますが、国際線や国内線でも違ってきますし、多くの航空会社は妊娠35週目以降は乗れないことが多いようです。

JAL

出産予定日を含めて8日以上28日以内の搭乗→診断書の提出が必要

出産予定日を含めて7日以内の搭乗→診断書の提出と医師の同伴が必要

ANA

出産予定日を含めて15日以上28日以内の搭乗→診断書の提出が必要

出産予定日を含めて14日以内の搭乗→診断書の提出と医師の同伴が必要

・胎児への影響

妊娠は病気ではありませんので飛行機に乗ることは可能です。

しかし赤ちゃんとママの体を1番に考えて、細心の注意を払う必要がありますね。

切迫早産や妊娠中毒症などの場合は飛行機に乗ることは危険ですし、前回の健診で許可されていてもお腹の張りや出血など変わった様子がある場合は、飛行機を利用することを諦めすぐに病院を受診しましょう。

妊娠初期

妊娠初期の6週から7週の間は妊娠の状況が安定していないため、流産の可能性が出てきます。

妊娠11週目あたりもまだつわりがある時期ですので、胎児だけでなく母体の安全も考えて飛行機には乗らない方が良いでしょう。

妊娠後期

妊娠後期は貧血や高血圧になりやすい時期で、酸素濃度や気圧の変化が母体に影響を及ぼす可能性があります。

お腹が急に出てくる妊娠後期は、機体の揺れや同じ姿勢を取ることでお腹の張りを感じるかもしれません。

母体の調子が悪いと胎児へ影響することもありますので、妊娠初期と同様妊娠後期に飛行機に乗ることは十分な注意が必要ですね。

電磁波やX線検査

上空に行くと放射線量が地上に比べて少し高くなります。

気圧の変化により電磁波の影響も多少ありますが、今のところこれらが胎児に影響したという報告はありません。

飛行機に乗る前の身体検査ゲートですが、これはX線検査なのか金属の有無をチェックする磁気検査なのかわからないですよね。

X検査だとしても胎児に影響がないほど微量なので心配いりません。

どうしても心配であればスタッフに妊娠していることを伝え、相談してみてくださいね。

・エコノミー症候群になりやすい

エコノミー症候群とは、同じ姿勢でいることで足の静脈の流れが悪くなり、膝の裏辺りに血栓ができることがあります。

立ち上がって歩き始めるとできた血栓が血流によって流れ始め、それが肺まで流れると血管が詰まって胸の痛みや息苦しさを感じるようになるのがエコノミー症候群です。

妊娠中期から妊娠後期にかけては、子宮が大きくなり同じ姿勢で座っていると辛くなってきます。

お腹の大きさや重みが足の付根を圧迫し、血流の流れが悪くなるので座席が狭いほど危険性が高まりますので注意が必要ですね。

・飛行機に乗る時に気をつけること

座席

格安航空などは座席の種類がなくエコノミークラスが基本となっているので、座席と座席の幅が狭くなっています。

なるべく通路側を選び足を伸ばして、エコノミー症候群にならにように気をつけましょう。

妊娠初期は気圧の変化でつわりがひどくなりますし、妊娠後期はお腹が圧迫され排泄が近くなります。

できるだけトイレに近い席を選ぶと安心ですね。

バルクヘッド席といって、障がいを持っている人や妊婦が優先的に予約できる席があります。

これは前の席がリクライニングできないようになっており、他の席に比べて足元が広くなっているのでオススメです。

持ち物

母子手帳は提示を求められたり、何かあった時に使用しますので、必ず保険証と一緒に持って行きましょう。

マタニティーマークはお腹が目立たない時でも周囲に伝える目印となりますので、付けて歩くと良いですね。

つわりがあるときには、ちょっとしたお菓子や飴があると空腹を防いだり、唾液による気持ち悪さを軽減できますね。

飛行機にもありますが、念のためエチケット袋を持参しましょう。

その他、体を冷やさないようにブランケットや、風邪を引いたり乾燥から喉を防ぐためのマスク、妊娠中は気圧の変化を感じやすく耳鳴りが強くなるので耳栓を用意するとよいですね。

普段より持ち物が多くなると思いますが、母体と胎児の安全を考えて万全な用意をしましょう。

その他

お腹がが締め付けられるのでゆったりとした服装を心掛け、飛行機の中は湿度が低いため脱水になってしまうかもしれませんので水分をこまめにとりましょう。

水分を摂る際は、腸内で炭酸が膨張してお腹や膀胱を圧迫しないように炭酸飲料は避けた方が良いですね。

妊娠中の飛行機利用はプレママ自身も気が張ってしまいますので、行く途中の交通機関で具合悪くなることがあります。

時間には余裕を持って行動し途中で具合が悪くなった時は休みましょう。

お腹が大きくなったらベルトが閉まらないことがありますので、無理せず延長ベルトをもらいましょう。


Airport security. Get ready to de-shoe / redjar

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お助けママです(^^) 私は現在、幼稚園で先生をしています!!毎日子ども達と関わり、楽しい日々を過ごすと同時に、考えさせられる毎日でもあります。少しでも役立つ子育ての情報や豆知識をお伝えし、お役に立てればと思いブログを立ち上げました(o^^o)
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