妊娠中はいつまで温泉に入れるの?泉質や感染症は大丈夫?

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Onsen 温泉

お風呂が好きなママは多く、色々な温泉を探して足を伸ばすこともあると思います。

妊婦になると今まで行っていた温泉に行くことをためらうママもいるのではないでしょうか。

温泉1つ1つの泉質は大丈夫だろうか?

何か病気に感染するのではないか?

心配事は尽きないですよね。

しかし温泉にはリラックス効果がありますし、気をつけることを押さえておけば入ることができます。

今回は妊娠中に温泉で気をつける点を紹介しますので、安心して大好きな温泉に出かけてくださいね。

・温泉はいつまで入れるの?

基本的に妊娠中温泉に入ってはいけないということはありませんが、今妊娠何週なのかによって気をつけることも変わってきます。

妊娠初期(妊娠4週から妊娠15週)

妊娠がわかったばかりのこの時期は、つわりが始まる時期ですね。

匂いに敏感になるので、つわりがあって入れないことも考えられます。

激しいつわりや、出血、下腹部痛がなく、お医者さんから自宅安静を指示されていなければ温泉に入っても問題ないとされていますが、妊娠初期はまだ胎盤が安定しておらず、流産の可能性があります。

この時期の流産は母体ではなく胎児側の問題であることがほとんどですが、遠出の疲労や心配事がストレスとなり体に負担がかかってしまいます。

少しでも心配であれば妊娠初期に温泉に行くのは避けた方がよいですね。

妊娠中期(妊娠16週から妊娠27週)

胎盤が安定しつわりも治まってくる妊娠中期は、温泉に行きやすい時期ですね。

流産の可能性は低くなりますのでママとしては安心ですが、早産になると赤ちゃんは低体重で生まれてきてしまいますので無理は禁物です。

体調が悪いと感じたら、すぐに温泉から上がり休むようにしましょう。

妊娠後期(妊娠28週から妊娠39週)

妊娠後期はお腹が急に目立ってくる時期です。

歩いている時に自分の足元が見えず歩きにくい上、滑りやすくとても危険です。

低い椅子に座ることも辛くなってくると思いますから、温泉の設備を確認してから行くと良いと思います。

また、臨月に入るとふとした拍子で破水することも考えられます。

遠出していると出産に間に合わない場合がありますので、臨月での温泉は避けたほうが安心です。

・気をつけたい泉質

温泉にはそれぞれ特有の泉質がありますが、妊娠中に入らない方が良い泉質と言うのはありません。

ただし妊娠中は肌が敏感になっているので、硫黄泉や濃い食塩泉、ラジウム泉などの刺激が強い泉質に入ると肌がかゆくなることがあります。

肌が敏感なママは気をつけた方が良いと思います。

ラジウム温泉には微量の放射能が含まれており妊娠中は気にする思いますが、レントゲンと比べてもほんのわずかな放射能しか含まれていません。

普通に生活していても毎日放射能は浴びているので、ラジウム温泉に入っても気にしなくても良いレベルの放射能です。

・温泉の良い効果

妊娠中はホルモンバランスが崩れやすく体に様々な不調が現れてきますが、温泉に入ることによって改善されることがあります。

薬に頼りたくない妊娠中は、温泉に入って体の不調を整えたいですね。

腰痛・肩こり

妊婦の50%から80%が骨盤付近や腰に痛みを感じ、夜中に強くなる痛みで目覚めてしまうこともあるそうです。

温泉にゆっくり浸かることで改善が期待できます。

腰痛には重曹泉も効果があると言われているので、夜中に腰痛が辛くなった時は自宅のお風呂に重曹を加えて入浴すると良いですよ。

うつ

泉質に関係なく温泉に入ることでうつ状態の改善に効果が期待されています。

妊娠中や産後はうつになりやすいので温泉に入ると良い効果が得られそうですね。

不眠

ホルモンバランスが崩れたり、育てていけるのだろうかという不安やストレスから不眠になることがあります。

温泉には睡眠障害に効果があると言われているので、リラックスして温泉に浸かってみましょう。

リラックス効果

温泉の泉質が良いというより、温泉に入って普段とは違う景色を見たり違う環境で入浴することで、心身ともに緊張がほぐれ、様々な不調が治っていくとされています。

温泉に行ってその場の雰囲気を楽しみ、リラックスできると良いですね。

・感染は大丈夫?

温泉は共同の場で、体が敏感になっている妊娠中は何かに感染してしまうのではないかと不安になるかもしれませんね。

気をつけたいのはレジオネラ菌という細菌で、高熱、咳、頭痛、筋肉痛、悪感等の症状が出て進行すると呼吸困難を発し胸の痛み、下痢、意識障害等が出ます。

抵抗力が弱くなっている妊娠中は感染すると危険ですので気をつけたいですが、清掃が行き届いている温泉であれば心配はないと思います。

それよりも身近で気をつけなければならないことは、脱衣所や座椅子、共同タオルに潜むヘルペスには注意が必要です。

妊娠後期にヘルペスに感染してしまうと、赤ちゃんにも感染し新生児ヘルペスになることがあります。

共同の場では直接肌が触れないように気をつけましょう。

・間違った噂がある?

そもそも妊娠中に温泉に入ってはいけないという情報があり、それを聞いたことがあるママ達が不安に思っているのだと思います。

1982年に環境省で定められ、温泉に行くと流産や早産を招くと言われていました。

しかし医学的根拠が全く無く、外国の文献を参考にしていた可能性もあります。

温泉に入ると無能症の赤ちゃんが生まれる傾向があると外国の大学の研究でわかったそうですが、はっきりとしたデータはありません。

また、施設側のリスクを軽減するためにこのような発表があったとも言われています。

環境省もなぜこのようなことを定めたかわからず、2014年4月妊娠中でも温泉に入って良いと認められました。

・気をつけること

妊娠中はのぼせやすいので、10分以上温泉に浸からないようにしましょう。

42℃以上の熱いお湯や30℃以上の冷泉に入ると、血圧が上昇してしまうので避けた方が良いですね。

一番気をつけなければならないことは、転倒です。

硫黄泉など足元が見えない時は特に気を付けてくださいね。

温泉を選ぶ時はできるだけ近場を選び、車での移動は休憩スポットをチェックし体の負担にならないようにしましょう。

・温泉旅行はマタニティプランを活用

最近の温泉施設ではマタニティプランを用意しているところが多くなりました。

妊娠中の体に配慮したカフェインレスの飲料サービスがあったり、体に負担がかからない抱き枕が用意されていたり、マタニティフォトが撮れる温泉施設もあります。

温泉施設だけではなく、スタッフさんの対応や地元の産婦人科との連携などをあらかじめ確認しておくと良いですね。

温泉旅行はパパと2人だけの思い出を作ることができる最後のチャンスでもあります。

不安を解消し、リフレッシュも兼ねて楽しい旅行にしてくださいね。

Onsen 温泉 / Japanexperterna.se

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お助けママです(^^) 私は現在、幼稚園で先生をしています!!毎日子ども達と関わり、楽しい日々を過ごすと同時に、考えさせられる毎日でもあります。少しでも役立つ子育ての情報や豆知識をお伝えし、お役に立てればと思いブログを立ち上げました(o^^o)
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