妊娠検査薬はちょっと我慢!化学流産を避ける方法とは

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Dos rayitas

妊娠がわかり嬉しい半面、体調の変化やつわりの不安など気になることが沢山出てくると思います。

その中でも一番不安に感じることは、流産ではないでしょうか。

流産の中にも種類があり、よく耳にする切迫流産の他、稽留流産、進行流産、不全流産、完全流産、化学流産の6種類です。

今回は妊娠が確定する前に赤ちゃんがお腹からいなくなってしまう化学流産をご紹介します。

・流産と死産の違いとは

そもそも流産とは、妊娠したにもかかわらず妊娠22週未満に赤ちゃんが死んでしまうことを言い、全妊婦さんのおよそ10%から15%は流産の経験があることから、決して珍しいことではありません。

妊娠22週未満に産まれるとママのお腹の外では生きていけませんので、妊娠22週前に妊娠が終わってしまった場合は流産と言います。

妊娠22週を過ぎて産まれてくることを早産と言い医学の力で生きていける可能生が高くなりますが、妊娠22週を過ぎてから妊娠が終わってしまうと死産と言います。

流産の中でも、妊娠12週未満の早い時期に流産してしまうことを早期流産と言い、流産全体の80%がこれにあたります。

流産の多くの原因は染色体異常と言われていて、妊娠初期の運動や仕事が原因で流産することはほとんどありません。

受精の段階で運命が決まっているので防ぐことはできないのです。

流産の確立は年齢と共に上がり、20代だと10%、30歳近くになると25%、35歳を超えると急に確立が高くなり、40歳を超えると40%と言われています。

・化学流産とは

受精卵が成長し子宮内に入り、子宮内膜に着床して胎嚢ができると医学的に妊娠としてカウントされます。

化学流産はこの着床が長く続かなかった状態を言います。

流産のほとんどは、出血や腹痛などの自覚症状がありますが、化学流産ははっきりとした症状がありません。

人によって生理が遅れやだるさがあったり、体温が少し高くなることがあるようです。

人間は元々着床する確立が低い動物と言われていて、避妊をしなければおよそ80%の確立で受精するのですが、着床(妊娠)となるとその確立が半分以下になり、結局妊娠が成立するのは20%程度になってしまうのです。

6週目頃に心拍が確認できて初めて妊娠が成立します。

流産は妊娠が確定してから起こるものですが、化学流産は妊娠が確定する前に起こりますので気付かない人も多く、医学的に化学流産は流産とは言いません。

・受精から化学流産までの流れ

排卵日近くに夫婦関係を持つと、妊娠を切望している人ほど身体の変化に敏感になるようです。

着床して2日から3日で身体にほてりを感じたり、乳房の張りや痛みを感じる人もいるようです。

着床7日から9日で微量の出血がある場合があり、この頃に妊娠検査薬を使用すると陽性反応を示すことが多いようです。

妊娠検査薬は、妊娠すると分泌されるhcgホルモンを感知して判定が出ます。

受精卵が一時的にでも着床するとhcgホルモンが分泌され、精度が高い妊娠検査薬は陽性反応を示します。

しかし、この着床が長く続かないと化学流産が起きてしまうのです。

妊娠検査薬を使わなかったり精度の低い妊娠検査薬であれば、受精したことに気づかず出血とともに受精卵が排出され生理として過ぎていたかもしれません。

・化学流産の原因

化学流産は受精卵の異常が原因で起こるため母体に原因はありませんし、切迫流産のような強い痛みや出血などの症状もありません。

生理が少し遅れたり、いつもより重かったり、塊のようなものが排出されることがあるようです。

精度の良い妊娠検査薬がhcgホルモンに反応しますがその後着床が続かないので、妊娠検査薬をフライングして使用してしまうことで化学流産に「気付いてしまう」のです。

妊娠検査薬を使用するタイミングとしては、生理予定日以降が確実な結果が得られます。

早く知りたい気持ちはわかりますがそこを我慢し、生理予定日から一週間以上経ってから使用し陽性反応があれば、ほぼ間違いなく妊娠していると言えます。

今は妊娠検査薬で早く妊娠に気付くことができますが、昔は妊娠検査薬がなかったため化学流産というものはありませんでした。

化学流産という名前は、妊娠検査薬が化学反応で判定することから名付けられました。

妊娠検査薬の化学反応で受精がわかるにも関わらず、妊娠が確定しないので、化学流産と呼ばれるようになりました。

・化学流産が続く場合

化学流産が続いたとしても不育症とは違いますので気にする必要はありませんし、あえて原因を上げるとしたら着床しにくい体質なのかもしれません。

受精卵が着床を継続できる環境は、子宮内膜(胎盤)に充分な厚みがあることです。

子宮内膜に厚みを作るには、「黄体」が必要になりますが、身体の冷えが原因で黄体機能不全や黄体機能が不十分で子宮内膜が育たなくなります。

妊娠に重要な子宮や卵巣は冷えに最も弱い器官で、特に下半身の冷えは妊婦さんにとって大敵ですので腰回りを温める事が大切です。

冷えから身体を守り、受精卵が着床しやすい身体づくりに努めてくださいね。

・化学流産に気付いたら

普通は出血と共に受精卵が排出されるため、感染症の心配も少なく手術を受ける必要がありません。

稀にhcgホルモンの数値が下がらなく妊娠検査薬で陽性反応が続く事がありますので、このような不審な点があった場合はすぐに病院を受診してください。

場合によっては、化学流産を食い止められるかもしれません。

妊娠成立前の流産とはわかっていても、命を授かれないことに落ち込むママも多いはずです。

しかし、着床が成功しかけhcgホルモンが分泌されたということは妊娠できる身体であり、妊娠の可能性が十分にあるということです。

落ち込むことで心身にストレスがかかり、逆に不妊が続く原因になりますので、前向きに考えて次のチャンスを待ちましょう。

化学流産は生理とほぼ変わらないので、通常の周期で次の生理が来ます。

中には化学流産直後、ホルモンの乱れや精神的ストレスで生理が遅れたりこない人、もしくは量が少ないと感じる人もいますが、ほとんどの場合自然に戻っていきますので、心配はいりません。

次の妊娠まで期間を開ける必要もありませんので、排卵日を把握して夫婦生活を送ってくださいね。

Dos rayitas / Esparta

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お助けママです(^^) 私は現在、幼稚園で先生をしています!!毎日子ども達と関わり、楽しい日々を過ごすと同時に、考えさせられる毎日でもあります。少しでも役立つ子育ての情報や豆知識をお伝えし、お役に立てればと思いブログを立ち上げました(o^^o)
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