豊富な成分が含まれる初乳!出ないときの対処法とは

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出産後の数日間出る母乳のことを初乳といいます。

初乳は栄養価が高く、母乳と異なる栄養素が含まれているため区別して表現されるのです。

約1週間出る初乳を「出て当たり前」と思っているママが多いですが、実は違います。

今回は初乳が出ない時の対処法について紹介します。

・初乳の役割

初乳とは出産後1週間くらい分泌される母乳のことです。

人によっては5日や10日と個人差があります。

母乳はサラッとしていて米のとぎ汁のような色をしていますが、初乳は黄色でトロっとしているのが特徴です。

また、母乳と初乳の違いは栄養素です。

初乳が黄色なのは、ビタミンAの前駆体であるベーターカロチンが含まれているためです。

その他にはビタミンA、ビタミンE、ビタミンB12、鉄分、カルシウム、ナトリウム、オリゴ糖が含まれます。

それに加えて免疫抗体とラクトフェリン(たんぱく質)、コレステロールが含まれているのが、初乳の特徴的な栄養素です。

免疫抗体

免疫抗体は赤ちゃんを細菌やウイルスから守る役割があります。

約半年効果が持続すると言われています。

生後6ヶ月までの赤ちゃんが風邪を引きにくいと言われるのはこのためです。

ラクトフェリン

ラクトフェリンも赤ちゃんをウイルスから守る役割をしています。

ラクトフェリンは、大腸菌やブドウ球菌、C型肝炎ウイルスなどの多くのウイスルに対する免疫を高めてくれます。

コレステロール

コレステロールは、赤ちゃんの神経系発達に不可欠な栄養素で、細胞膜を作る役割があります。

母乳にもコレステロールは含まれていますが、初乳の方がその割合が大きのが特徴です。

コレステロールは悪い印象があるかもしれませんが、母乳で育つと大人になってからのコレステロール値が低くなり、動脈硬化になりにくいと言われてます。

・初乳は出なくて当たり前

赤ちゃんが生まれればおっぱいは出ると思っているママが多いのですが、最初からおっぱいが出ないのは普通のことです。

赤ちゃんが乳首をくわえて吸うことで脳が刺激され、ホルモン分泌が活発になり母乳が作られる仕組みなので、まずは出なくてもくわえさせることが大切なのです。

そこで諦めてしまうといつまでたっても母乳が出ません。

出なくてもくわえさせて吸ってもらうことで、ママの脳が「母乳を作る」という司令を受けて分泌量が増えていきます。

最初のうちは初乳が足りなくてミルクを足すこともあると思いますが、赤ちゃんの成長のために必要なことです。

ミルクに頼ってしまったと落ち込まずに、必ず出ると信じで初乳を与えるようにしましょう。

・初乳が出ないときの対処法

赤ちゃんにおっぱいをくわえさせることが大切なので頻回授乳が基本ですが、その他にできる対策がいくつかあります。

母乳は血液からできていますので、食事の時に水分を多く摂ったり、授乳前に常温の水をコップ1杯飲むなど、積極的に水分を摂るようにしましょう。

また、おっぱいマッサージも効果があります。

血液の循環が良くなるので、セルフマッサージだけではなく助産師さんにマッサージしてもらうようにしましょうね。

バランスの良い食事を摂って、母乳を作り出すエネルギーも蓄えましょう。

初乳が出ることで、産後の回復にも繋がります。

焦らなくても必ず初乳は出るよになりますので、信じてこれらのことを続けてみてくださいね。

FeliZidad_0109158 / danielpeinado.photo

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お助けママです(^^) 私は現在、幼稚園で先生をしています!!毎日子ども達と関わり、楽しい日々を過ごすと同時に、考えさせられる毎日でもあります。少しでも役立つ子育ての情報や豆知識をお伝えし、お役に立てればと思いブログを立ち上げました(o^^o)
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