母乳が原因?母乳黄疸は治療が必要ない理由とは

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No More Silent Nights

黄疸という言葉を聞いたことがあると思いますが、赤ちゃんが生まれて数日経つと肌が黄色っぽくなる症状です。

正式には「新生児黄疸」と言い、生後1週間から2週間にかけて治まります。

中には母乳黄疸といって母乳が原因で黄疸の症状が長引くことがあります。

今回は母乳黄疸について紹介します。

・新生児黄疸とは

ママのお腹にいた時は効率よく酸素を取り入れられるように赤血球が多くなっていますが、生まれてきて自分で呼吸をするようになると沢山あった赤血球が必要なくなります。

赤血球が分解される時、ビリルビンという黄色い色素を持つ成分が大量に生み出されるために肌が黄色くなります。

赤ちゃんの未熟な肝臓ではビリルビンの処理が追いつかないのです。

生まれて2日から3日でおよそ80%の赤ちゃんが新生児黄疸を発症するので、赤ちゃんにとって黄疸は珍しいものではありませんよ。

・完全母乳は母乳黄疸になりやすい

新生児黄疸は7日から10日、遅くても2週間以内に体の機能がしかっかりとしてくるので自然と消えていきますが、完全母乳で育っている赤ちゃんは生後1ヶ月過ぎても黄疸の症状が消えない場合があります。

母乳の中に入っている女性ホルモンが、赤ちゃんの肝臓の機能を弱めてしまうためビリルビンの処理が追いつかず黄疸の症状が続いてしまうのです。

これを母乳黄疸といい、新生児のうち0.5%から2.4%が母乳黄疸を発症するといわれています。

母乳黄疸が出るということは、赤ちゃんが母乳を十分に飲めている証拠にもなりますね。

母乳の出が悪かったり、母乳をうまく飲めていない場合は母乳黄疸が出る可能性は低くなります。

・母乳黄疸が続いたら?

母乳が原因で黄疸が続いているのであれば心配ないのですが、退院後1ヶ月くらい黄疸の症状が続く場合は小児科を受診しましょう。

黄疸が続く原因が母乳なのか、ミルクと母乳の混合栄養にして様子を見たりします。

病的なことが原因で黄疸の症状が続いているのか、母乳が原因なのかは区別がつきにくいものですので、症状が続く時は定期的な受診が必要ですね。

ビリルビンがどれくらい血液中に存在するか調べて数値が高ければ治療が必要になりますが、母乳黄疸はほとんどが自然と消えていくものなのであまり心配いりません。

母乳黄疸でも気になることがあったら小児科を受診してくださいね。

No More Silent Nights / LadyDragonflyCC – >;<

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お助けママです(^^) 私は現在、幼稚園で先生をしています!!毎日子ども達と関わり、楽しい日々を過ごすと同時に、考えさせられる毎日でもあります。少しでも役立つ子育ての情報や豆知識をお伝えし、お役に立てればと思いブログを立ち上げました(o^^o)
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