利き手はいつ決まるの?左利きを矯正するデメリットとは

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Baby food tasting

利き手と脳には関係があり、右手は左脳と、左手は右脳と繋がっていることはよく知られていると思います。

子どもが左手でスプーンを持ったり、絵を書いていると日常の不便さや、みっともないという考え方から矯正しようするママは日本に限らず世界中にいるそうです。

そもそも利き手というのはいつから決まるのでしょうか。

今回は利き手が決まる時期や矯正のデメリットについて紹介します。

・利き手はいつ決まるの?

ママが子どもの利き手を気にし始めるのは、手を使っておもちゃで遊びだす6ヶ月から1歳頃ではないでしょうか。

1歳前後の子どもの体は発達段階にあり、右手の近くにある物は右手で、左手の近くにある物は左手で取ろうとします。

右脳も左脳も刺激した方が良いため、この頃は両手を使えるのが理想ですね。

子どもの利き手について詳しく研究をしたアメリカの発達心理学者アーノルド・ゲゼルによると、1歳頃には両手が使えるようになり、2歳頃になると左右どちらかの手を使い、3歳頃には再び両手を使うようになり、4歳頃になって利き手が固定されるそうです。

・利き手の固定を焦らない

乳児期に左手ばかり使っていても右利きになることもあり、人間の利き手が決まる原因については謎だらけです。

一卵性双生児でも利き手が異なることがあり、遺伝説や環境説などの考え方がありますがどれも信憑性はありません。

ゲゼルによると、利き手の交代が何度も行われる中で利き手が決まると結論づけています。

小さい頃から利き手を決めつけ強制してしまうと、乳児期に手を動かす練習を妨害してしまうことになります。

利き手の交代が何度もあることを理解し、焦らずに子どもと接してあげましょう。

・左利きは矯正した方が良いのか

世界の人々を見渡しても右利きが多く、左利きは全体の10%しかいないと言われています。

左利きは紙に字を書きづらく、ハサミも使いづらいので日常生活で不便を感じることが多いですね。

左利き用の道具が増えましたが、右利きの人が気づかないところで苦労しているのは確かです。

しかし無理に矯正してしまうと萎縮してしまい子どものストレスになり、ひどい時は夜尿症などの原因になることもあります。

子どもが3歳前後までの小さなうちであれば、どうしても右利きにしたい場合は遊びの中で右手を使う機会を増やし、自然に楽しく練習できる環境を作ってあげましょう。

それでも左手を使う時は、左利きも個性の1つとして受け入れてあげて欲しいと思います。

Baby food tasting / Lars Plougmann

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お助けママです(^^) 私は現在、幼稚園で先生をしています!!毎日子ども達と関わり、楽しい日々を過ごすと同時に、考えさせられる毎日でもあります。少しでも役立つ子育ての情報や豆知識をお伝えし、お役に立てればと思いブログを立ち上げました(o^^o)
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