絶対音感は必要?子どもが本当に必要な音感とは

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Victor Drumming

絶対音感と聞くと、便利そうで、なんだかかっこよく聞こえますよね。

実際に身につけさせたいと思うママも多くいて、幼児期の習い事としてリトミックなどの音楽系に人気が集まってきています。

絶対音感を身につけるにはことで良いこともあるのですが、必要ないという意見もあるようです。

今回は絶対音感のメリットとデメリットを紹介します。

・絶対音感は幼少期からの教育が必要

絶対音感とは、音を聞いただけでドレミの音階がわかる能力です。

楽器以外の音も音階で聞こえたり、耳で聞いた曲を演奏できたりします。

3歳から6歳半頃から5年間以上の絶対音感の教育を受けることで身につきやすいことが分かっています。

その教育を受けなくても、ある程度長い期間ピアノを習うとほぼ絶対音感に近い力も身につきます。

脳の回路に「この音は◯」というラベリングができるので、身につくと言われています。

しかし9歳を過ぎてしまうといくら教えても定着しないので、絶対音感は幼い頃からの教育が必要になります。

・絶対音感が必要ないと言われる理由

絶対音感が必要になる場面というのは、例えば楽器のチューニングですよね。

そのチューニングが必要になる場面が少ないことや、チューニングが少しずれているだけで不快に感じることがあるようです。

また、ピアノやオーケストラは高めにチューニングする傾向があり、それに抵抗を感じることや、西洋音楽にない音の高さ(琉球民謡など)に対して抵抗を感じることがあります。

これらのことを考えると、絶対音感は本当に必要なのか、という疑問にぶち当たると思います。

・相対音感ってどんな能力?

絶対音感とは違い、相対音感という能力があります。

これは、基準となる音に対して音の高低がわかる力です。

簡単に説明すると、例えば家の中から外に出た時「暑い」と感じれば、外の気温は部屋の気温よりも高いことがわかりますよね。

これと同じで、「直前に聞いた音」より「次の音」が高いか低いかを感じる音感のことです。

相対音感が身につくと、鍵盤がいくつ分上がって、下がるメロディなのかを相対的にわかり、その歌らしさを再現できます。

その場にいる人たちの声の調子に合わせて、「これくらいの高さで歌おう」と即興で音程を合わせて臨機応変に歌うこともできるのです。

幼稚園の合唱などでも必要な力ですね。

耳から聞いたメロディや思い浮かんだメロディを、楽譜に書くこともできるようになります。

この力は、人と声を合わせるうちに身についてきます。

赤ちゃんの頃に耳にするマザーリーズのイントネーションやわらべうた、童謡、音楽から自然と身につきますので、ママが例え音痴だとしても気にせず歌ってあげましょう。

いろいろな音程を歌ったり、聞いたりする体験を増やすことが大切ですね。

人と合わせるのに役立つ相対音感と、音が音階で聞こえる絶対音感、本当に必要なのはどちらなのか意見が分かれるところですね。

Victor Drumming / Lunchbox Photography

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お助けママです(^^) 私は現在、幼稚園で先生をしています!!毎日子ども達と関わり、楽しい日々を過ごすと同時に、考えさせられる毎日でもあります。少しでも役立つ子育ての情報や豆知識をお伝えし、お役に立てればと思いブログを立ち上げました(o^^o)
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