子ども達のお弁当作りで気を付けていることはどんなことでしょうか。
栄養バランスや彩り、食べやすさ、さまざまなことに気を付けて毎日のお弁当作りをしていると思います。
幼稚園に入園したころは完食できるように少量だったお弁当も、年長になるとそうはいきませんよね。
2段弁当に憧れたり、いつものお弁当箱の容量ではお腹を空かせて帰ってくることも多いのではないでしょうか。
今回は年長児にあったお弁当箱の容量について紹介します。
・年長児にあったお弁当の容量
年長児になると体が急に成長したり、運動量が増えることで、食欲が増すことが多いと思います。
1番大きいお兄さん、お姉さんになったという気持ちから2段弁当に憧れることもありますね。
年少の頃は360mlのお弁当箱に主食とおかず、果物まで入れてちょうど良いと思いますが、年長児になるとそうはいきません。
360mlのお弁当箱を使い続けるなら、そこにはおかずを入れるようにし、主食はおにぎりやサンドイッチをラップに巻き、小さな別容器に果物を入れると良いと思います。
年長になって買い替えを考えるなら、お弁当箱は450mlがおすすめです。
一気に2段弁当にしてしまうと時間内に完食できないこともあるので、450mlのお弁当箱で様子を見てみると良いと思います。
最初は主食、おかず、果物を一緒に入れ、食べれるようであれば果物、主食を順番に別容器に入れて試してみます。
それができるようになったら、2段弁当デビューをしてみると良いと思います。
・お弁当箱を変えるタイミング
学年が上がると意欲が高まるので、お弁当箱を変えるチャンスでもあります。
しかし学年が上がったからといって、急に食べる量が増えるわけではありません。
1学期は今までのお弁当箱で量を少しずつ増やしながら、2学期が始まり落ち着いた秋を目安に「足りているのか」「満足しているのか」「多いのか」といったことを見直してみると良いと思います。
年長児になると自分の意見がしっかりと言葉にできるようになってきますから、1度話し合ってみるのも良いですね。
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