赤ちゃんの腰がすわり一定時間おすわりできるようになったら、赤ちゃんを連れて温泉デビューできる時期になります。
しかし温泉の泉質が気になったり、うんちを漏らしたらどうしようなど、気になることが多くて連れていけないママも多いのではないでしょうか。
赤ちゃんとの温泉旅行は家族の協力が必要ですが、下調べと準備を万全にすることで楽しめるはずです。
今回は赤ちゃんとの温泉旅行で気をつける点を紹介します。
・温泉宿に事前に確認
赤ちゃんとの温泉旅行を企画したのは良いものの、いざ行ってみると入浴は赤ちゃんお断りの宿も中にはあります。
事前に連絡して赤ちゃんの入浴が可能か、湯温や泉質を確認してみましょう。
また、宿で借りられるグッツもあるので、事前に知っておくと余計な荷物になりませんね。
・入浴が可能な泉質
単純温泉は刺激が少なく肌触りが柔らかいので、赤ちゃんが安心して入ることができる泉質です。
アルカリ性単純温泉は美肌の湯とも呼ばれているので、赤ちゃんの肌にも良いですね。
塩化物泉、炭酸水素塩泉、硫酸塩泉、二酸化炭素泉も安心して入ることができますよ。
含鉄泉、硫黄泉、酸性泉は肌への刺激が強い温泉です。
赤ちゃんの入浴は避けた方が良いですね。
・お風呂に持っていきたいグッツ
- 水分補給グッツ
- 洗面器
- 大きめのガーゼ
- ビニール袋
おむつを入れたりするのにビニール袋があると便利です。
洗面器は浴室にもありますが、赤ちゃんのうんちが緩かったり、うんちをした時のためにあると良いです。
- 甚平などの着替え
- おむつ替えグッツ
- お風呂用おもちゃ
- 赤ちゃん用洗浄料
- バスタオル2枚
- バスチェア
これらは、宿で借りれることがあります。
事前の電話で確認し、もしなければ自分で用意しましょう。
・入浴の注意点
いつもより長風呂になりやすく、脱衣所の温度も高いことがあるので部屋で水分補給してから向かうようにしましょう。
入浴後の着替えを重ねたり、浴室に持っていくものを分けて鞄に入れたり、脱衣所で慌てないように準備していくと良いですよ。
浴室には、ガーゼ、バスチェア、おもちゃ、洗浄料、洗面器を持って行きます。
かけ湯をする前に、まずはシャワーで赤ちゃんの体を流しましょう。
特にお尻まわりは衛生的にも気になるので、周囲への配慮のためにしっかり流すようにしてください。
かけ湯や入浴の時は、先にママの手で湯温をチェックしましょうね。
もし、浴室でうんちをしてしまったら持参の洗面器やビニール袋に入れて処理しましょう。
黙って排水口に流すのはよくないので、必ず宿に伝えましょうね。
赤ちゃん連れOKの宿なら対応してくれるかもしれません。
お風呂に浸かるのは、1回に長くても5分程度にしてのぼせないように気を付けてください。
上がる前はシャワーで体を流し、転倒や湯冷め防止にガーゼで体を拭きましょうね。
部屋に戻ったら、いつもの入浴後のように水分補給をしましょう。
赤ちゃんを温泉に入れるとママはゆっくりできないと思いますが、パパに任せてゆっくり入りに行きリラックスできると良いですね。
FxCam_1301711783271 / kinneko
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