朝体温を測って保育園に連れて行ったはずなのに、すぐにお迎えに呼ばれたことはありませんか?
自宅に帰って測ってみると、37.5℃以下に下がっていて、あれ?と不思議に思った経験もあると思います。
その原因はもしかしたら体温計にあるかもしれません。
今回は正確で早い体温計について紹介します。
・正確で早い体温計
子どもの体温を測るために欠かせないのは、早さと正確さですよね。
保育園に連れて行くにも、病院へ連れて行くにも正確な体温知る必要があります。
正確さだけでいうと、昔ながらの水銀の体温計が何度測っても同じ計測結果が出ます。
しかし水銀はガラスなので割れてしまう心配と、水銀に有毒性があるのが気になります。
水銀体温計に代わる体温計として出たのが電子式の体温計です。
電子体温計は実測式と予測式があり、実測式は水銀と同じで体温がこれ以上上がらないというところまで測り計測する方法です。
しかしこの実測式は10分ほど計測時間がかかってしまいます。
一方で予測式は、20秒ほどで計ることができ、正確さもJIS規格で決められている±0.2℃以内となっています。
家庭用の電子体温計として使われてる、最もポピュラーな体温計は予測式体温計なのです。
・おすすめの体温計
正確で早さを求めるなら、体温計メーカーのテルモの体温計がおすすめです。
予測体温計や実測体温計、どちらか一方でも物足りない気がしますが、テルモの体温計の中でもC231という商品は予測検温と実測検温を兼用している電子体温計です。
20秒で予測検温ができ、その後10分程度脇にはんさんでいると終了音がなり、実測検温もできるのです。
クチコミ等でも正確さが好評です。
液晶にライトがついているので、夜中に検温しても困ることがありません。
新生児の頃は毎日検温が必要ですし、保育園に通っていると毎朝の日課なので予測検温は助かります。
しかし解熱剤を飲む時や病み上がりで登園を迷っている時など、0.1℃の差が見逃せない時は実測検温が必要です。
1台で2役こなしてくれる体温計があれば、どんな場面でも使えるはずです。
状況に応じて使い分けると良いですね。
1month + 7days old / iandeth
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